事実を追求していくこと
イメージだけで話しが進む
「○○の事業をすれば儲りそう」
「◇◇の制度を取り入れると上手くいきそう」
このようにイメージだけで
話しが進んでしまう場に
居合わせた経験はないでしょうか。
自ら経験したわけでもなく
自ら検証したわけでもないものの
見聞きした情報をそのまま
信じてしまっていること
はないでしょうか。
期待感がある話し
であればあるほど
そのイメージを肯定的に
捉えてしまうことも
あると思います。
理想や願望、イメージだけで話をしていないか。事実を確かめよう。
理想や願望、イメージだけで
話し進んでいるなと感じるときには
少し立ち止まって
事実を自ら確認すること
が欠かせません。
仕事柄、
「○○事業が儲りそう」
という話しをよく伺います。
その事業を宣伝する立場からすれば
当然、良い面を強調するでしょうし、
あえて悪い面を説明することは
なかなかないものです。
「儲りそう」という話しであれば、
まずは、自ら計算して、
シミュレーションをして
本当に儲る可能性があるのか
を確認してみましょう。
自ら計算して、
シミュレーションをする
ということで
まずは立ち止まることになります。
理解できていないことや
不明点があれば
確認するでしょうし、
あいまいになっていること
が少しずつクリアに
なっていきますよね。
事実は大きな後押しになる。
理想や願望、イメージだけ
で話しをしていたことも
事実を確かめることができると、
その後の判断の大きな後押し
にもなります。
現実的ではないことであれば
やめる決断になるでしょうし、
前向きに進めていくことであれば
大きな自信にもつながりますよね。
事実を確認できないまま
判断していることは
ないでしょうか。
【編集後記】
法人の2月申告も無事終了しました。
あとは確定申告を進めながら
事業復活支援金のフォローですね。
【昨日の1日1新】
・ChatworkLiveで月次ミーティング
