置き去りにすることがないように。
とにかく○○してください
お客様にこうした質問
をさせて頂くことがあります。
「なぜ、○○のやり方を採用されているのでしょうか？」
もっと別のいい方法があること
が分かった場合には
こうした質問をすることが
少なくありません。
そして、質問の答えとして
返ってくることが
「専門家の方に○○をしてください、と言われたので･･･」
という内容であることが
よくあります。
専門家から○○をしてください、
と言われたらそのとおりに
従うことがほとんどだと思います。
間違っている、
もっと別のよりよい方法があるとは
考えませんよね。
結論だけじゃなく過程も大切
専門家の立場の方から
「とにかく○○してください」
と言われたらどうでしょうか。
その専門家との関係性にもよりますが、
専門家に対して
「なぜ○○をしないといけないのでしょうか？」
「○○よりも□□の方法の方がよりよいと感じるのですがいかがでしょうか？」
とはなかなか言い出し
にくいものですよね。
特に年齢が離れていたり
普段あまりコミュニケーション
をとっていなければなおさらです。
だからこそ、
専門家の立場や
社員に対する経営者の立場、
部下に対する上司の立場
であるときには
結論だけでなくその過程も丁寧に伝えること
が欠かせません。
過程を伝えるからこそ
その結論が必要であること
の理解につながります。
その時だけでなく、
将来また同じ場面に遭遇したときにも
役立ちますよね。
省略すると伝わらない
結論を伝えることは
大切ですし、
結論を先に伝えることも
必要だと考えてます。
ただ、
その結論に至った過程を省略すると
伝わることも伝わなかたりするものです。
その時は伝わったとしても
理解が伴わないと忘れること
ってよくありますよね。
過程をはしょって結論だけを
伝えてしまっていることがないか
気をつけたいものです。
【編集後記】
あるPDFの資料があって
会計ソフトへの手入力を
しないといけないかな、
と考えていたのですが、
コピー＆ペーストによって
CSVデータを作ることができました。
おかげで1時間ぐらいの
時短が実現しました。
思い込みには要注意ですね。
【昨日の1日1新】
・PDFデータからコピーペーストでfreee取込用cscデータ作成
