進む道を見つけていきましょう。
この先が見えません
何人かの経営者の方から
このような話を伺います。
「この先が見えないので、どうすればいいか･･･」
確かにこれまでどおりの
経営をしている限りは
以前の売上を確保することが
難しいことが明らかです。
とはいえ、
この先、どのようになっていくのか、
このまま緩やかにコロナの影響が
減っていくのか、
冬になると第二波と呼ばれるものが
訪れて、再び自粛せざるを得ない
状況を迎えるのか。
まだ誰にも分かりませんが、
この先が見えないからといって
何もすることなく過ごすことがいい、
とも思えませんよね。
先が見えなくても、先を向けるようなゴールを見つける
経営者の方から
「この先が見えません」
と言われたときに
「そうですね～、先は見えませんよね」
と言って話を終えることも
できると思います。
でも、こうした
先が見えない状況のときこそ、
先を向けるようなゴールを見つけること
が求められると考えています。
以前の売上を目指すことが難しくても
会社やお店を維持するために最低限目指すべき
売上目標を決めることはできます。
どれぐらいの売上が確保できるか
分からなくても、
お客様に喜んでいただきながら、
会社やお店の業績にも繋がる取り組み
を考えて実行する。
この状況の中でも、
今できること、
将来につながること、
はないでしょうか。
先が見えないからといって
今のまま何もしなくていい、
わけではありませんよね。
何のために事業を行うか
先の状況が分からない中で
必要になってくることが
何のための事業を行うのかという目的に立ち返ること
です。
売上や利益を増やすために
事業をすると考えていると
どうでしょうか。
ただえでさえ
売上や利益が減少している、
今後の減少も予想される
ケースが少なくありません。
そんな中でも、
事業を行う明確な目的が
あるからこそできることが
あるはずです。
この先が見えない、
と感じたら
何のために事業を行っているのか
という事業の目的を
見つめ直してみましょう。
【編集後記】
昨日は事務所で
2件の打ち合あわせ。
設置していたアクリル板の
初めての実践投入でしたが
なんだか安心感がありましたね(^^)
【昨日の1日1新】
・アクリル板越しミーティング
