伝わる伝え方を追求しましょう
料金表が分かりやすい
ある方からのご紹介で
お会いした経営者の方に
自社のサービスについて
説明する機会がありました。
税理士業務ではなく
会社の方で提供している
サービスです。
理想の利益を追求して頂く
ためのサポートメニューを
お伝えするために
料金表を兼ねたメニュー表
を用意しています。
どんなサポートであれば
どんな期間で、
どんな報酬で行うのかを
イメージしていただけるような
工夫をしています。
説明をさせて頂いた
経営者の方からも
「この料金表はとても分かりやすいですね」
とおっしゃって頂きました。
形のないサービスだからこそ分かりやすく伝える工夫
今回、説明させて頂いたのは
税理士としての業務ではなく
会社で行っている業務について
です。
中小企業の経営者の方からすれば
税理士としての業務
であれば業務の進め方の違いはあれど、
(税理士によって大きく変わる部分
はありますが・・・)
どんな業務をするのかのイメージ
は持っていると思います。
一方で私が会社側の業務として
行っていることは、
・売上、利益、お金といった数字の年間計画や行動計画を一緒に作る
・会社の理念を作りそれを浸透させるサポート
といった業務です。
最終的に形になるモノ、
もありますが、
経営者との打ち合わせや
社員さんへの研修会など
を行っていきます。
つまりほとんどが
形のないサービスなんです。
経営者の方にとっても、
その業務の報酬がいくらになるのか、
もなかなか想像がつきません。
そもそも相場もないですしね。
形のないサービスを提供するからこそ
少しでも分かりやすく伝える工夫が
必要になりますよね。
料金表を兼ねたサービスメニュー
の資料を用意するのもそのためです。
伝えるのではなく、伝わるを意識する
相手に判断をしてもらう
必要があるときに必要なことは
「伝える」のではなく、
「伝わる」を意識すること
です。
経営者の方に経営判断をして頂くためには
経営判断に必要な情報を
「伝える」だけでなく
「伝わる」工夫がいりいます。
ビジュアルで伝える、
ストーリーで伝える、
例えを用いて伝える。
工夫する方法はいくらでも
あります。
他にも採用の場面であれば、
採用試験に応募しようとする人に
自社の魅力、仕事の内容を
「伝える」だけでなく
「伝わる」工夫がいりますよね。
「伝える」のではなく、
「伝わる」を意思すると、
伝え方の工夫も磨かれますよね。
今の伝え方で
相手に伝わっているでしょうか?
【編集後記】
昨日の午前中は
お客さまと決算の打ち合わせ、
午後からはご紹介頂いた方との
打ち合わせでした。
経営者から事業のお話しを
お聞きすることは
とても勉強になりますね(^^)
もちろんこちらからも
お役に立てるように
お話しをさせて頂きました(^^;
【昨日の1日1新】
・iDeCo 商品別配分設定
・保険会社のアプリ