相談いただけることがありがたいですね
専門分野じゃなくても課題整理ならできる
お客さまと打ち合わせをしていると
ご相談頂く内容が多岐にわたります。
税務や会計だけじゃなく、
人間関係のことだったり、
営業のことだったり、
ITのことだったり、
不動産のことだったり
プライベートのことだったり。
自分自身が経験したことや
学んだこととしてお伝えできること
もありますが、
専門分野ではないので、
答えることができないともあります。
ただ、
専門分野じゃなくても
課題整理をすることはできます。
そもそも、
今回の解決しないといけない課題は
どのポイントになるか、
そもそも解決できないことだったり、
気にする必要がないことだったりしないか。
課題整理ができるだけで
3つ、4つと悩んでいたことが
1つだけ解決すればいい
という状態にできるかもしれませんよね。
お困りごと起点で経営に関する相談窓口として動く
税理士の仕事は
事業でお金が動く事柄には
全て関係してくるので、
お客様から最初の相談窓口になることが
少なくありません。
「誰に相談すればいいか分からないので、相談したいのですが･･･」
全く関係のないことの可能性もありますが、
こうしたご相談は受けるようにしています。
話しを伺った上で、
会計や税務に関係がなかったとしても
課題を整理することができるかもしれませんし、
他の専門家を紹介することだって
できるかもしれません。
課題整理や他の専門家の紹介が
できなかったとしても
どのようなことが起きているかの
知っておくことも大切なことです。
今すぐできることはなかったとしても
今回起きていることの影響によって
半年後にはお金に絡むことに発展している
ことだって考えられます。
相談窓口として話しを伺ったことで
将来に向けてお金を促す関わり方も
できるようになりますよね。
すべてのお困りごとは経営に影響する
お困りごと起点で
積極的に経営に関する相談窓口になること。
発生する報酬と業務時間から計算する
報酬単価を意識しすぎると、
直接、会計や税務に関係しないことは
相談を受けない、
という判断になるかもしれません。
けれど、
・すべてのお困りごとは経営に影響する
・経営への影響は会計や税務にも影響する
ことを考えると
むしろ積極的に相談窓口として動いた方が
お客様にとっても税理士の仕事にとっても
プラスになる働く可能性が高くなりますね。
【編集後記】
昨日の午前中はレンタカーを使って
お客様のところへ確定申告の報告に。
たまには車での移動も
気分転換になりますね。
【昨日の1日1新】
・新しいフィット（レンタカー）
・天津麺
