ただ営業を受けるだけの時間にはしません
近況報告
昨日はお世話になっている
保険代理店の方や
金融機関の方と
事務所で打ち合わせを
行いました。
必要な手続きも
ありましたが
それよりも大切なことが
互いの近況を報告すること
なんです。
相手の状況を聞いて
こちらができることはないか。
それぞれの方も私も
そんな姿勢で打ち合わせをすると
自然と打ち合わせの内容も
建設的になるんですよね。
ネットだけでなくリアルで伝える場を大切に
こうしてブログを使って
インターネットでの発信を
行ってはいますが、
リアルで伝える場も
大切にしています。
最近は
できあがった自社のクレドカードを
お渡しする機会があるので
何を大切にして
どんな取り組みをしているのか
を自然とお伝えできます。
それだけでなく、
リアルで会うからこそ
相手が困っていること
相手が望んでいること
をよくよく確認することも
できます。
それに対してこちらが
できることもあれば
できないこともあります。
けれど、
困っていること、
望んでいることに対して、
こちらから質問をしたり
確認することで
相手の方にとっては
頭の整理をする時間にもなります。
たとえ営業を受ける場面で
あったとしても、
その営業の内容が
こちらが期待している内容で
なかったとしても。
その会話の中で、
何か1つでも
相手の課題を整理する
時間にできないかを
考えながら話を進めるんです。
何かの具体的な課題に対して、
何が問題なのか、
どんな解決策が考えられるのか、
どんなアプローチが有効なのか。
リアルな場だからこそ
こんなことを考えること
機会にもなりますし、
こちらの実践の機会にも
なりますよね。
実践して経験できたことは
実際の仕事でも役に立てる
ことができます。
お客さまからの相談ごとでも
同じような内容があるかも
しれませんよね。
伝える場が増えると伝わりやすくなる
リアルで伝える場を大切にすると、
相手の話を聞いて、
その話の中から課題やポイントを
整理する機会にすることができます。
それだけでなく、
こちらの考えや取り組みを
伝える場が増えるわけです。
実際に自分の、自社の考えや
取り組みを伝えてみて、
相手がどんな印象を受けるのか、
理解してもらいやすのかどうか
その場で反応が分かるので、
フィードバックももらえます。
こちらの伝え方も
自然と磨かれていきますよね。
リアルな伝える場が増えると
伝えようとすることも
より伝わりやすくなります。
単なる営業を受ける時間
と捉えるのか、
相手の課題を整理して自分の伝え方を確認する時間
と捉えるのかで
その時間の価値も変わりますよね。
【編集後記】
昨日は
名刺の在庫が少なくなって
いたことに気付いて
急いでキンコーズへ。
持ち込み用のイラストレータの
データがあるので、
持ち込んで3時間で名刺が完成。
キンコーズさまさまの1日でした(^^;
【昨日の1日1新】
・前田珈琲 室町本店