「忙しい」という言葉をやめてみる

「忙しい」という言葉をやめると
見えてくるものがあります。

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よく「忙しいですね」と言われていたけど。。

以前はお客様から
「いつもお忙しそうですね」とか
「忙しいのにすみません」と
言って頂くことが多かったです。


自分でも
「今は忙しいので、〇〇はできません」
と言っていたような気がします。


けれど、
「忙しい」という言葉に違和感
感じていました。


特にお客様からの
「忙しいのにすみません」
という言葉。


税理士の顧問契約では
お客様からの経営や税務の相談に
乗ることが仕事の一つです。


けれど、
お客様がその相談をするときに
「忙しいのにすみません」
と気を使わせてしまっているのです。

なぜ「忙しい」と思われるのか

なぜお客様から
「忙しいのにすみません」
と言われるか、と考えました。


「忙しいそう」と思わせているから
「忙しいのにすみません」と
言われるのではないかと。


じゃあ、なぜ
「忙しいそう」と思われるのか、
要因は2つありました。

1. 電話で話したり、会うことができない

お客様から電話を頂いた時に
電話に出ることができなかった。


お客様と会う日程調整をしても
日程がなかなか会わなかった。


こういったことがあると
お客様からは「忙しい」と
思われてしまいます。

2. 「忙しい」オーラを出してしまっている

他にも、
自ら「忙しい」オーラを出して
しまっている
こともあります。


自ら「忙しい」という言葉を使うから
オーラが出てしまいます。


お客様や身の回りに対して
「忙しい」
と言うことで
「忙しい」と思われてしまいます。


「忙しい」という言葉に
自分が慣れることで
予定を先延ばししたり、
やりたいことを後回しする
行動につながってしまいます。

「忙しい」という言葉をやめてみた

「忙しい」ことには
いいことがありません。


お客様には気を遣わせてしまいますし、
自ら「忙しい」と言うことで
心の余裕がなくなります。


電話に取れない、会う日程調整が
できないことでお客様から「忙しいそう」
と思われることは仕方ありません。


たまたまそうなることもあるので。


けれど、
自ら「忙しい」というオーラを出すのは
やめることができるはずです。


そのために「忙しい」という言葉を
やめることにし、2年ほど経過しました。


「忙しい」という言葉を
言わない、書かないだけでも
心の余裕に繋がったこと
を実感できます。


もし「忙しい」と
自分自身で感じるときがあれば
自身の時間の使い方に問題があるので、
時間の使い方を見直す
きっかけにもなります。

まとめ

「忙しい」
という言葉をやめてみると
心の余裕につながります。


「忙しい」
という言葉をやめることができたのは、
ブログを書くきっかけにもなった
井ノ上陽一さんのおかげです。


井ノ上さんが作られている
「やりたくないことリスト」
に「忙しいと言わない、書かない」
というものがありました。


「やりたくないことリスト」
もおすすめですよ。

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【昨日の1日1新】

・長男と京都駅SUVACO
 PORTAL CAFE 

【編集後記】

昨日は長男と二人で
市バスに乗って
京都駅のイオンモールへ。


途中、京都駅の線路真上にある
SUVACOのポータルカフェで休憩。


テラス席で行き来する電車を
間近に見ようと思うも
金網でなかなか見辛かったです。。

20150927_98


隣の「時の灯」展望台の方が
お子さん向けですね(^^)

20150927_99

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