この機会にいかがでしょうか。
IT導入補助金が今年もあります。
昨日は大阪でセミナーに
参加してきました。
参加したセミナーはというと
株式会社マネーフォワードさんの
IT導入補助金の活用説明会です。
昨年平成28年度の補正予算で
IT導入補助金が用意されたのですが、
今年も平成29年度の補正予算で
IT導入補助金が用意されます。
今年はというと
・クラウド型の勤怠管理と給与ソフトの組み合わせ
・クラウド型の請求書と販売管理ソフトの組み合わせ
などを導入予定だったり、
導入したいというご意向の
お客さまもいらっしゃいます。
うまく補助金を活用できないか
ということで情報の仕入れに
行ってきました。
説明会に参加した結果、
・IT導入補助金を活用できることが確認できた
・クラウドサービスの導入にあたりご協力頂けそうな方との出会いがあった
など、単なる情報の仕入れ以上の
成果を得ることができました^^
IT導入補助金のポイント
この活用の見込みがある
IT導入補助金ですが、
ざっくりまとめると
こんな感じです。
・IT導入に関して投資額の半分(1/2)の補助が行われる
・補助金は最低15万円〜最高50万円まで
・最低でも30万円以上の導入費用が掛かるものが対象(補助金の下限が15万円のため)
・投資額がいくらであっても補助金は最高50万円まで
・申請できるは指定された会社で指定されたITのソフトやサービスのみ
・あくまでソフトウェアのみでレジやタブレットの機器は含まれない
・既に導入済み、契約済みのものはダメ
・公募は第一次が2018年4月20日からスタートし、第三次に申請終了は2018年10月上旬
例えば、
クラウド会計ソフトなどを
提供されているマネーフォワードさん
は指定の事業者に認定されているので、
IT補助金を活用したい事業者は
マネーフォワードさんなど指定の会社を
通じてITの導入、補助金の申請を
することになるわけです。
クラウド型の会計や給与以外にも
勤怠管理やPOSレジや販売管理など
様々なツールがあるので、
IT導入補助金をきっかけに
導入してみるのも
一つの手ですね。
チャンスが来たら乗ってみる
IT導入補助金もその一つですが、
チャンスが来たら乗ってみる
姿勢があるかどうかで
得られる結果も大きく変わると
思うんですよね。
ITを導入したとしても
上手くいくかどうか分からないし、
導入するのも手間で躊躇している、
そんなケースってよくあります。
けれど、
IT導入補助金を一つのチャンスと捉えて
チャンスに乗ってみてはどうでしょうか。
結果、導入しないことになったとしても
導入するかどうかを検討するだけでも、
・今、何が問題になっていてITでどうすれば解決できるか
・どんなITがあれば自社にとって役に立つのか
そんなことを考える
きっかけになるのでは
ないでしょうか。
【編集後記】
ここ数か月、セミナーに参加して
いませんでしたが、
やはり行動して情報を取りにいくこと
も必要ですね(^^;
【昨日の1日1新】
・CIVI北梅田研修センター