自分ごとで考えると見えてくること

同じ事実でも見え方が変わります

20191107

かばんを置いて離席します?

たまにカフェやレストランを
1人で利用されている方が
自分の席にカバンを置いたまま
トイレや電話の用で席を離れる
ケースを見かけます。

私自身は、
仕事でもプライベートでも
カバンは肌身離さないように
しています。

財布やPC、スマホなど
大切なものが入っていますよね。

PCで何かの作業をしていたとしても
全て閉じて、カバンにしまって
席を離れます。

たまに、
カバンや置いたまま
席を離れる人を見ると、
そのカバンが気になって
盗まれないか、など
チェックしてしまう時も
もあります。

かばんを置いたまま
席を離れる人は
周りの人が監視してくれる、
とでも思っていたり
するんですかね。

それとも
盗まれることなんてないと
考えているのでしょうか。

自分ごとで考えてみると見えること

かばんを置いたまま席を離れる方の
気持ちは分からないので、
なんとも言えませんが。

もし、かばんがなくなったら
どのように考えるんでしょうね。

・かばんが取られたのはかばんを盗んだ人が悪い

・周りの人は見てたはずなのに、なんで止めてくれなかったのか

とでも考えるのでしょうか。

そもそも、
かばんがなくならないような
手を打たなかった自分に
責任があるわけですよね。

もし、

かばんがなくなること

を自分のこととして考えると、
自然とそうはならないような
行動を取りますよね。

全てのことを
自分ごととして考えるだけで
見えてくることが
変わるわけです。

経営数字も自分ごと

会社やお店の経営の数字だって
同じことが言えます。

経営者である
自分が行動した結果が
会社やお店の経営の数字に
反映されるわけです。

経営の数字を自分ごと

と捉えている経営者の方は
どのようにして
目指している数字を達成しようか
という発想になります。

一方で、
経営の数字を自分ごととして
捉えていない経営者の方も
いらっしゃいます。

業績が良くなかったとしても
その理由を
景気や業界、社員さんの働きぶり、
に求められてしまうようなことも
あります。

そうするといつまでたっても
数字も良くなりませんね。

経営者自身が経営の数字を
自分ごととして位置づける。

それだけで行動も変わりますし、
経営の数字に対する意識を
変えていただけるような
関わり方を目指していきたいですね。

【編集後記】

お客さまの訪問の度に
ハザードマップの確認、
損害保険の水災条件の確認を
お願いしています。

詳しく確認したことがない、
という方も多いので
引き続き伝え続けて
いかないといけませんね。

【昨日の1日1新】

・ネット銀行画面へのネット証券情報連携

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