目指すところが決まれば自然と近付きます
1年のスタートに感じること
1年のスタートである元旦。
1年の計は元旦にあり
という言葉にもあるとおり
お正月に今年1年に達成したいこと
を考えるかたも多いとも思います。
ただ、私の場合はここ数年、
1年の計画を考えるタイミングは
会社の6月にしているので、
年末年始はその計画を見直す
タイミングになるんです。
予定通り進んでいることもあれば
予定通り進んでいないこともあるので、
この部分をどう進めて行くか、は
考えないといけませんね。
ただ、1年単位での話ではなく、
もっと長い目で見ると、
事業の目的、ミッションとして
掲げていることに近付いていること
は確かなので
この方向性で進んでいけばいい、と
感じています。
歩みを止めなければ目的地に近付く
事業の目的、ミッションを
言葉で明らかにすることで、
向っていく目的地が明らかに
なります。
目的地が明らかになれば、
あとは目的地に向かって
歩み続けてさえいれば、
目的地にも近付いていきますよね。
1年の計画を立てる、
というと、
具体的にどんな取り組みを
どんなスピード感で行うか、
ということが焦点になること
が少なくありません。
ただ、
これはあくまで目的地に近付く
スピードが変わるだけでの話
ですよね。
そもそも
どんなスピードであっても
歩み続けることで
近付いていきたい目的地が
設定されているかどうかの方が
重要です。
目的地を見つけること
目指したい目的地が
決まっておらず
目の前の売上、利益を確保して、
とにかく必要となる
お金を得ること。
これが目的になって
しまっていると
売上、利益が減るだけで
目的地が遠ざかって
しまいます。
売上や利益、お金ではない
なぜ事業を行うのかという
目的地があればどうでしょうか。
一時的に売上や利益が減った、
減らしたとしても
目的地に向かうために必要なこと
であれば
目的地に近付いていることに
自身を持つことができます。
なぜ事業を行うのか、
そんな目的地を見つけて
おきたいものです。
目的地が見つかっていれば
あとは歩みを続けるだけです。
【編集後記】
あけましておめでとうございます。
また新たな1年のスタートですね。
昨日は家族で公園で遊んで
スーパー銭湯で汗を流して
帰ってきました。
スッキリして1年を締めくくり
新年を迎えることができました。
今年もよろしくお願いいたします(^^)
【昨日の1日1新】
・家族ではなの湯