AmazonのWindows向けkindle無料アプリ「KindleforPC」が発表されましたので、早速パソコンに入れて試してみました。
※「KindleforPC」は写真一番奥側です。
Kindle?Kindleアプリ?
Kindleとはamzonが発売している電子書籍リーダーのことです。
AmazonのKindleストアで購入した電子書籍を読むことができます。
では、その電子書籍リーダーという端末がないといけないかというとそうではなく、iPhoneやiPad、Androidで電子書籍を読めるKindleの無料アプリがあって、こちらを使われている方が多いのではないでしょうか。
このKindleの無料アプリ、これまではパソコン用のものがなかったのですが、今回新たにWindows用のアプリ「KindleforPC」が発表されたのです。
既に、去年に「Kindle Cloud Reader」というものが発表されていました。
こちらでもパソコンでもインターネット用のブラウザからKindleの電子書籍を閲覧できたのできるのですが、雑誌や洋書に限定されていて、和書は読むことができません。
「KindleforPC」であれば、和書も閲覧することができます。
KindleforPCとは?
「KindleforPC」はWindows7,8,8.1のみ対応です。
それ以前のWindowsやMacでは使うことができません。
MacでもWindowsを使えるようにしていれば使えるのかもしれませんね。
アプリはこちらから
私のPCはWindows8.1のため、早速Kindle無料アプリをインストールしてみました。インストールには1分もかかりませんが、普段Amazonで使用しているログイン、パスワードが必要になります。
KindleforPCは使える?
KindleforPCを試してみた結果、iPhoneなどのKindleより使う機会が増えるのではと感じました。
KindleforPCが使えるポイント
1.大きな画面で読める
なんといってもパソコンであればiPhoneなどのスマホに比べ大きな画面で書籍を読むことができます。
モバイル用のノートパソコンでもiPadなどと同じ大きさの画面になりますし、デュアルモニタで繋げた大きなモニターで本を読むこともできます。
iPhoneなどのスマホで読むより疲れが減るのではないでしょうか。
タブレット型のWindowsパソコンであれば、iPadのようしてに電車の中などで本を読むことができますね。
2.パソコンでの読書メモが取りやすい!
読書をするときには気になったところ、重要なところを都度パソコンでメモするようにしています。
KindleforPCであればパソコンで書籍を読みながら、同じパソコンでメモを取ることができます。
今までは本を手で抑えてパソコンでメモしていましたが、パソコンの画面の半分をKindle、半分をEvernoteとすれば本を読みながらのメモが非常に楽になります。
3.参考書や書籍の保存できる容量が増える!
iPhoneなどのスマホに比べてパソコンであればハードディスクの容量が増えますので、パソコン側で保存する書籍の量を増やすことができます。
Kindleアプリでは、普段読まない書籍はiPhoneなどの端末側で保存せず、必要な時にクラウド(インターネット)からダウンロードすることもできます。
ただ、パソコン側であらかじめ必要な書籍をダウンロードしておけば、インターネット接続ができなくでもいつでも書籍を読むことができます。
急に見ることがある参考書や書籍などはパソコン側に保存しておくと便利ですね。
まとめ
「KindleforPC」、まずは入れてみて試しててはいかがでしょうか。
「KindleforPC」は無料ですし、AmazonのKindleストアには無料の本もあります。
使い勝手がよければ、有料の本を購入してみましょう。
多くのKindle本が紙のものより安い値段で購入することができます。
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【編集後記】
昨日、事務所から帰りの電車で早速ノートPCに入れた「KindleforPC」で本を読もうとしましたが、乗車時間が6分程度なのであきらめてしまいました。
かばんからパソコン出して「KindleforPC」を起動させてと考えると、短い時間ならやはりiPhoneのKindleアプリがいいですね。