客観的に見て幅を広げる。
考えかたもトレーニングで鍛える
自分の考え方って
なかなか変えることは
難しいですよね。
これまで経験してきたことに対して
自分がどのように考えて
どのように行動したか、
がベースになっているので
考え方を変える
ことは難しいと思います。
一方で、
自分の考え方が何にでも
役に立ったり、
通用するか、
というとそうでも
ありませんよね。
だからこそ、
自分の考えかたを磨く
時間を作るも必要です。
今回は
「メタ思考トレーニング」
に取り組んでみました。
自分を客観視して「無知の知」を認識する
「メタ思考」というのは、
あることを1つ上の視点から
客観的の立場から考える
という考えかたです。
お客さまからいろいろな
ご相談を頂いたり、
自分自身が事業をする上で
目の前にあるコトに対して、
自分の中だけの感情や経験
だけ判断してしまうとどうでしょう。
うまくいかないことも
少なくありませんし、
判断して行動した後から、
こんな考え方や方法もあったんだ、
と気付かされることも
ありますよね。
今回、こちらの本で
学んだことが
「無知の知」を実践する
ということです。
「無知の知」
というのは
自分が知らないことを自覚する
ということ。
自分が何も知らないこと
を自覚することができれば、
知ろうと学んだり、質問しようと
しますよね。
それによって自然と
無知のままでいることが
なくなります。
当然、「無知の知」を
実践しようとすれば、
客観的に知らない自分に
気付けないといけません。
自分は分かったつもりでいる、
知っているつもりでいる。
いつまでもそんな状態だと
いつまでたっても
変わることはありませんよね。
如何に客観的に
自分を見つめることができるか
無知の知が実践できるかも
変わりますよね。
違和感を感じても自分の糧に
「無知の知」を実践しよう、
そう考えると
これまで感じていた違和感に
対しても考えかたが変わります。
これまでなら、
あの考え方はおかしい
なんでそんな行動をするんだろう
と違和感を感じることがあれば
距離を取ったりして
それ以上何も考えることは
ありませんでした。
違和感を感じる自分を
客観的に眺めることができれば
なぜ、あの考え方をするんだろう
あの行動をすることでどんなことを期待しているんだろう
といった思考を持つことができます。
その考えかたやその行動の
裏にあること
を見つけようとすることも
できますよね。
違和感をただ感じるだけでなく
一歩踏み込んで考えると
賛同できることもあるかもしれません、
賛同できなくても
その理由も知ることで
自分自身の考えかたの幅が
広がりますよね。
【編集後記】
昨日に午前中は
お客さまにお越し頂いての
打ち合わせでした。
なかなか日程確保が
難しいお客さまだったので
日曜日のアポとなりましたが、
私自身、平日を休みにしたりと
臨機応変に対応しています(^^)
昨日はお互い落ち着いて
打ち合わせができたので、
何かと捗りました(^^)
【昨日の1日1新】
・サケホール益や 蔵の個室