夢中になれるといいですね。
レゴブリックライブ京都に行ってきました
昨日は息子二人と
京都のみやこめっせで
開催されている
レゴブリックライブへ
行ってきました。
もともとイギリスで
人気のあった
レゴのイベントのようで、
今年日本に初上陸
したイベントだそうです。
数百万個のレゴを集めた
遊び場というだけあって、
参加者がどれだけ作品を
作ってもブロックがなくなる
なんてことはありませんでした。
わが家の息子たちも
クリエイターの方が作った
レゴの作品を見学するよりも
自分たちで作ることに夢中に。
もうすぐ2歳の次男は
途中から
いつも肌身離さず持っている
プラレールの電車で遊ぶ方が
良かったみたいですが・・・。
やる気にさせる環境を用意すること
昨日のブリックライブ、
子供はもちろん
付き添いの親も
真剣に作品づくりを
している人が多かったんです。
私も一緒になって
作っていましたし。
でなぜ
子供も大人も一緒になって
真剣に作品作りするか。
考えてみると、
やる気にさせる環境
が用意されていたから
じゃないかなと思うんです。
レゴのプールだったり、
レゴの町だったり。
いくつかのコーナーに
分かれてレゴの作品
作りができたのですが、
一番人気のコーナーは
こちら。
京都の町をみんなで作る
コーナーでした。
こちらには常時3〜4人の
スタッフがいて、
作品を作っている子供に
声を掛けてくれます。
「すごいね〜、何を作っているの?」
子供とすれば
自分がいま作っているものを
認めてもらえるわけです。
親が一緒に作っている場合、
親もちょっと誇らしげに
なります^^
しかも完成した作品を
展示することもできます。
プロセスを見てもらえ、評価される。
結果も見てもらえた上で、
評価してもらえ、
さらにその結果が
展示という形で残ると
達成感も味わえますね。
社員さんから聞く声
私も仕事で
会社やお店の社員さんの
お話を聞くことがあります。
すると、
社長や上司に対して、
「自分の仕事を見てくれたり、評価してくれると嬉しい」
「もっと自分たちの仕事を見てほしい、評価して欲しい」
そんな声が聞こえてきます。
一方、社長や上司の立場の人
からすれば
自分がしないといけない仕事も
抱えているから、
社員の様子を十分に見ることが
できなかったかりするんです。
中小企業の場合、社長自身も
プレイヤーの一人として
営業したり、製造したり、
厨房に立ったりしています。
でも、
そうであっても
いかに社員の様子を知るか、
結果だけじゃなく
プロセスを知って声をかけるか
が必要なんだと思います。
それに、
結果が出た後に達成感を
味わえるようにする仕組み
があると一層やる気に
なるものです。
経営者の仕事って
どれだけ人が動いちゃう環境を作れるか
にあるんじゃないでしょうか。
【編集後記】
子供に対しても
「自分からやってみたい!」
そんな気持ちになってくれるような
環境を用意したいですね^^
【昨日の1日1新】
・レゴブリックライブ京都
・レゴの(中に人がいる)人形と子供の記念撮影
・市バス 岡崎ループ
【昨日の1日1捨】
・自宅にある本