長い道のりどう歩みますか
連休明けまで、ではなく長期戦で考えます
緊急事態宣言が全国に拡大されます。
5月6日に向けて緊急事態を終えるために
不要不急の移動を自粛し、
人との接触を削減しよう。
そんなメッセージが呼びかけられています。
中には、5月6日まで、
連休明けまで頑張ればいい、
と考える人も出てくると思います。
ただ、現実を考えると
5月7日から自粛を一斉に
解除して昔に戻る、
とはいかないはずです。
5月6日までとは考えず、
長期戦で考えていくこと
にしています。
長期戦だからといって、
移動の自粛を止め、
人との接触を増やす、
というわけでありません。
移動の自粛をしながら、
人の接触を減らしながら
どう付き合っていくか
を考えるわけです。
長期戦に備えて取り組むこと
仕事や生活をする上で、
連休明けまでの残り3週間までの
期間限定でモノゴトを考えるか、
数ヶ月から1年、それ以上の
長期戦でモノゴトを考えるか。
それによって
考え方が大きく変わりますよね。
事業をする上で考えるのであれば、
大きく次の3つだと考えています。
1.長期戦に少しでも耐えられるようお金を確保する
まずは、お金を確保しましょう。
・国や自治体からの融資制度を活用する。
・受けられる助成金を受ける。
・設備投資が必要で該当する補助金があれば申請する。
・固定費を見直して不要な経費を削減する。
融資制度や助成金、補助金に関しては
経済産業省のこちらのパンフレットに
まとめられています。
このパンフレットの内容は
随時更新されますが、
LINEの公式アカウントを登録しておけば
最新情報の確認ができます。
できる限りの対策を取って
先々のお金の流れの計画を立てることで
年内まで、あと1年ぐらいは
お金はなんとかなる、とう状態を
作りましょう。
2.移動自粛、人との接触削減を前提とした事業の柱を考える
移動自粛や人との接触削減は
しばらく続きそうです。
とてもあと3週間で解除できる
話ではないと考えています。
だからこそ
移動自粛や人との接触削減を前提とした
事業の柱を考えていく必要があります。
どんな商品やサービスを提供していくか、
を考えること。
移動自粛をしながらも
必要とされるものは何か。
どんな体制や環境で仕事をしていくか、
社員さんとの連携方法、
オフィスの位置づけや
在宅ワークでの仕事環境
など整えていくことがあります。
こうした取り組みで新たな事業の柱を
生むことができれば、
移動自粛や人との接触削減が
解除された後でも新たな価値に
なりますよね。
3.長期戦の中でも心穏やかに過ごせるようにする
多くの人が
ストレスがたまりやすい、
心が傷つきやすい。
ニュースなどメディアに
触れていると
どうしてもこんな状態に
なってしまうと思います。
そんな中でも心穏やかに
過ごせるように、
周りに優しくすることを
心がけること。
リスクを背負って仕事を
しなければいけない方々に
感謝を示すことも
その一つです。
周りに優しくすることは
周りに人の喜びや嬉しさ
に繋がるでしょうし、
周りの人の喜びや嬉しさが
自分にとっての
喜びや嬉しさにも
返ってきますよね。
周りに優しくすることは
回り回って自分を
心穏やかにすることでも
あるんです。
自ら仮説を立てて実行する
周りの情報に流されて、
○○をしなければならない。
××は絶対ダメだ、
といった考え方をもって
しまいがちです。
私もよく流されたり、
流されそうになったり
しています。
そんな中でも
自ら仮説を立てて実行する
習慣を持っておきたいものです。
長期戦の中でこれからも
状況は変化していくと思います。
だからこそ
自ら仮説を立てて実行しながら
主体的に変化に対応
していきたいですね。
【編集後記】
昨日の昼間は在宅ワークで
息子たちと3人で過ごしました。
テレワークが推奨されていますが、
幼い子供と一緒にいながらだと
なかなか思い通りいかないですね。
小学2年の長男は
何をやるかを一緒に決めれば
仕事もできますが、
年中の次男の場合だとそうはいかず。
でも、今後、こうした機会は
増えそうなので、
うまく過ごせるよう工夫していきます。
【昨日の1日1新】
・長男(小学生)のスマイルゼミ
・ダイエットプログラム動画を息子たちと
・ドラえもんダンス動画を息子たちと