手遅れにはしたくないですよね。
これから健康診断に行ってきます
今日の午前中は健康診断に
行ってきます。
今回はオプションで胃カメラもするので
ちょっとドキドキしながら、
今は空腹との戦いですね・・・。
健康診断って
決して行きたいイベント
ではないんですけど。
もし、何か見つかったら
早めに対処しないといけないから
行くわけですよね。
独立してから
健康診断に行くタイミングも
バラバラになっていたのですが、
例えば
「9月1日は健康診断の日!」
みたいにしておくといいかも
しれませんね。
よし、来年からそうしよう^^
健康診断とねんいち関与
健康診断は年に一回、
こんなペースで受けることが
多いですよね。
もし、何か見つかれば
そこから治療が始まるわけです。
で、同じように税理士の仕事も
この健康診断をする仕事でも
あります。
お客様が入力した会計データを
チェックして、修正して、
毎月のレポートだったり、
決算書という形にする。
それだけではありません。
大事なのは、
チェックしたり修正したり
するなかで、
問題が潜んでないかを診断して
伝えること。
・粗利率が下がってきている
・現金の残高が減ってきている
・労働分配率が上がってきている
・ある経費が急に増えてきている
・このままいくと決算で赤字
問題を経営者と共有して、
原因を確認して
その解決のために何をするか、
を一緒に考えたり、
考えて頂くための課題の整理を
一緒に行う。
レポートや決算書を作成する、
税務署に出す申告書を作成する、
だけなら近い将来、「AI」さんが
やってくれるはずですよね。
ねんいち関与をしない理由
健康診断なら年に1回ぐらいの
ペースでいいのかもしれませんが、
税理士が数字を元に行う
会社や事業の健康診断は
年に1回だとちょっと遅いです。
税理士との契約の形態の中には
ねんいち(年一)契約というもの
があります。
年に1回だけ、
税理士に訪問してもらって、
あるいは
データや書類を税理士事務所に渡して、
決算書や税金の申告書を
作成してもらう。
そんな形態ですが、
私の事務所では
ねんいち(年一)契約のメニューは
用意していません。
不動産業で毎月の数字もほとんど
変わらない、
一年間の動きもほとんどない。
こんなケースは別ですが。
ねんいち契約だと、
1年の決算が終わってからデータや
書類を確認することになります。
すると、その1年の始めのころの
データなんかはもう1年以上前の
話です。
もし、そこで問題が起きていたら
どうでしょうか。
問題が起きて、それに気付かずに
1年を過ごしてしまった。
なんてことも
平気で起こりますよね。
なので、
税理士にお任せ、という状態なら
ねんいち(年一)契約は
避けた方がいいですし、
税理士とはねんいち契約でも、
自社では毎月数字をチェックできる
体制を持っておいて頂きたいです。
もっと早く対処しておけば
よかった・・・、
なんてことがないように
してください。
【編集後記】
あ〜、お腹が減りました・・・。
健康診断が終わったら何を
食べるかを楽しみに考えて
気分をまぎらわせることに
しましょう・・・。
【昨日の1日1新】
・とある士業の方の事務所でクラウド会計の説明
【昨日の1日1捨】
・PC内容の不要データ