見えるようになると楽しくなるもの。
京都鉄道博物館で0系新幹線に潜入
昨日は家族で京都鉄道博物館へ。
最近、鉄道熱が過熱している
息子2人は終始はしゃいでおりました。
鉄道が惹きつける魅力は
凄いですね。
わが家では、
どんなキャラクターよりも
新幹線、機関車、路面電車(!?)
が人気です。
昨日の鉄道博物館、
期間限定のイベントが多数
開催されていたのですが、
息子たちがハマったのが
こちら。
0系新幹線の内部初公開です。
普通車の内部や
運転席も。
新幹線好きの次男は
午前、午後、帰り際と
3回の潜入を果たしていました。
もちろん、0系新幹線への潜入は
親もワクワクしましたね。
そして、もう一つ0系新幹線で
気になったことがあります。
興味が持てたときに初めて見えるようになる
0系新幹線を説明する
プレートが置いてあるの
ですが、
その横にもう一つプレートが。
機械遺産のプレートの
ようです。
機械遺産とは日本機械学会が
創立110周年を記念して
歴史的に意義のある機械技術遺産を
大切に保存するために認定した遺産
のこと。
京都鉄道博物館に来るのも
もう4回目なのですが、
このプレートが前から置いて
あったのか、
今回、初めて設置されたのかが
分からないんです。
いままで機械遺産のプレートは
なかったような気もしますが、
0系新幹線は2007年に機械遺産に
認定されているので
前からあったかもしれません。
で、機械遺産のプレートが
前からあったかどうかは
どちらでもいいのですが。
改めて気付いたことは、
人は興味が持てたときに初めて見えるようになる
ということ。
0系新幹への興味が持てたから
機械遺産のプレートがあること
に違和感を感じることできました。
つまり、
興味を持てるかどうかで
見えるものも違う、
ということですよね。
経営の数字もまずは興味を持つことから
人は興味を持てたときに初めて見えるようになる
ということは、
興味を持たない限り、見えるものも見えない
とも言えますよね。
会社の経営でも、
「決算書を見てもよく分からない」
という声を聞くことが
あります。
でも、
よく分からない、
のではなく
興味を持って見ることが
できていない、
ということではないでしょうか。
確かに決算書は数字が並んでいる
だけで見てもよく分からない、
という印象を持ってしまうことは
分からなくもありません。
とはいえ、
経営の数字を見なくていい、
という訳ではないですよね。
だからこそ興味が持てるような
環境を作ること。
経営者自身が
決算書の見方を教えてくれるような人を探す、
決算書の数字をイメージに置き換えてみること、
で数字を理解する。
そして具体的な行動の結果で
数字がどう変わったかを
確認していくこと。
経営の数字に対しても
ますます興味が涌くでしょうし、
決算書を見ない経営より
いい結果にもつながります。
まとめ
人は興味が持てたときに
初めて見えるようになります。
そのためにも
興味を持ってみるための
環境作りが必要です。
経営の数字についても
経営者自身が数字を見ること
から目を背けているのであれば
まずは興味を持てる環境
作りから始めてみては
いかがでしょうか。
【編集後記】
昨日、さんざん京都鉄道博物館を
満喫した息子たちですが、
次の週末にも行きたいと(^^;
さすがに二週連続は避けたい
ところです(^^;
ちなみに京都鉄道博物館での
0系新幹線の内部公開は
今月2017年10月の土日祝日
に開催していますよ^^
【昨日の1日1新】
・京都鉄道博物館 0系新幹線内部見学
・京都鉄道博物館 蒸気機関車が転車台で回転するところを見学
【昨日の1日1捨】
・PC内の動画データの待避