確かに浸透してしますね。
ディズニーリゾートに期待すること
昨日から夏休みを取って
東京ディズニーリゾートに
来ています。
息子2人に楽しんでもらうため、
が大きな目的ですが、
それ以外にも目的があります。
ディズニーランドで働くかた、
キャストというんですね。
キャストのみなさんの対応が
素晴らしいという
評判ですよね。
その理由の一つとしては
企業として理念が浸透している
からこそできている、
ということをよく耳にします。
実際にどんな体験ができるかも
期待しながらやってきました。
ディズニーのキャラクターや映画などは
それほど詳しくないのですが…
こんな目的を設定すると
とても興味が湧いてくるものですね。
自然な対応をもたらす理念の浸透。ディズニーで実感したこと。
ディズニーランドの基本理念の一つが
「We Create Happiness 」(ハピネスへの道つくり)
だそうです。
まだ昨日1日で
ディズニーシーとホテルに滞在しただけですが、
その理念の浸透を感じることが
できました。
来られたお客様のことを
ゲストというそうです。
理念の浸透が
そのゲストに対する
自然な対応に
つながっているんですね。
次男のためにベビーカーを
持ってきたのですが、
園内の電車などに乗る際にも
こちらから聞く前に
さっとエレベーターの場所
を案内してもらえました。
それが一箇所だけではなく、
どこへ行っても同じような
自然な対応なんです。
ほかにも
子供への声かけだったり、
写真を撮ってくれる声を
かけてくれたり、と。
ホテルでの夕食でも同じです。
夕食の途中で寝てしまった
次男のためにブランケットを
持ってきてくれて、
目が覚めて少し機嫌が
悪い時にデザートを
持ってきくれてと。
こちらの様子を見ながら
自然な対応をしてもらえると
確かに幸せな気分になりますよね。
理念を浸透させるために
自然な対応をもたらす
理念の浸透ができる理由は
どこにあるんだろう、と
考えてみたんですが、
こんな理由じゃないかなと
感じます。
理念が短く共感できる分かりやすいものになっていること
これが大きな理由では
ないでしょうか。
従業員であるキャストへの
教育にも理由があるんだと
思います。
でも、
それ以上に誰もが覚えやすく
イメージしやすい理念。
「We Create Happiness 」(ハピネスへの道つくり)
この言葉だけで
今何をしないといけないのか、
何をしたほうがいいのか
考えることできますよね。
ゲストに喜んでもらうために
何が必要かを考えて行動すること。
会社の理念を従業員さんに
浸透させることは難しい、
という声をよく聞きますが、
その前にその理念自体が
難しくイメージしずらいもの
なっているのかもしれませんね。
短く覚えやすい
誰もが理解できる理念
を作ることが
理念の浸透につながり、
自然な対応力が生まれ
サービスの質も高まる
んじゃないでしょうか。
【編集後記】
昨日はiPadでのブログ更新に
チャレンジしてみました。
思うようにできた部分と
うまく行かなかった部分が
ありますが、
やってみたことで
気づけたことも多かった
ですね(^^)
【昨日の1日1新】
・iPad+WordPress公式アプリでブログ更新
・ディズニーリゾートライン
・東京ディズニーシー
・ホテルミラコスタ
【昨日の1日1捨】
・iPadの不要アプリ