事業の目的を言葉で整える意味。自分自身への浸透。

すぐに答えることできますか。

20210427

事業の目的、ミッションの言語化

何のために事業を行っているのか。

事業の目的、ミッション
といった言葉で表わされることが
多いものです。

私の場合は、
経営理念を表すクレドを作って
その中の1つとして
ミッションを呼んでいます。

どんな事業の目的、ミッションは
掲げていますか?

と聞かれたら
どのように答えるでしょうか?

事業を経営する以上、
様々な目的を掲げていると思います。

ただ、自社、自分自身の
事業の目的、ミッションはこれ、
と言語化されたものがないと
すぐに答えることができなかったり
しないでしょうか。

事業の目的を言葉で整える意味。自分自身への浸透。

事業の目的、ミッションを
言葉にまとめて、
さらにクレドカードという形
に残してみて2年以上経過しますが
改めて良かったと今なお感じています。

ミッション

「理想の利益を明らかにし、その利益の実現を支えることで笑顔にする」

事業の目的を言葉に整えることで、
事業を行う上で何を優先するのか、
が明確になります。

決して、売上や利益を増やすために
事業を行うわけではない、
ということを自らに浸透させる
ことができます。

売上や利益が増える可能性があることでも
関わる方々の理想の利益の実現を支えること
にはならない、
笑顔にすることにはならない。

そんな仕事は取り組む必要がないと
すぐに判断できるようになります。

自らが取り組むことと
取り組まないことがハッキリして、
迷ったとき、ブレそうになったときに
戻ることができる軸が生まれるわけです。

迷ったときに戻れる軸は自分で作る

迷ったとき、ブレそうになったときに
戻ることができる軸がなければ、
自分でも思わぬ方向に進んでしまう、
他人に流された方向に進んでしまう、
なんてことにもなりかねません。

そうしたときに迷わず
自らが決めた方向に進むことに
集中できればどうでしょうか。

違和感を感じながら
事業を進めることもなくなる
でしょうし、
こんなはずではなかった、
と感じることもなくなる
のではないでしょうか。

何のために事業を行っていますか?

こう聞かれたときに
すぐに答えられるようになれば
事業の迷いも無くなります。

【編集後記】

昨日の午前中は
Zoomでの経営ミーティングでした。

昨年からZoomに切替えて
ちょうど1年。

前回は対面でのミーティングを
1回挟んだので、
温度感のズレなどが生まれることなく
またZoomを続けていけそうです。

【昨日の1日1新】

・一時支援金 Zoomでの事前確認面談

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