何を目的に掲げますか
事業の目的に何を掲げますか
「理想の利益を明らかにし、その利益の実現を支えることで笑顔を共に育む」
私が運営する会社、事務所に共通して
掲げているミッション、事業の目的です。
理想の利益は、
数字の利益はもちろんですが
それだけでなく、
それぞれの方が考える
「理想の状態」
も1つの利益だと考えています。
理想の状態には
事業を通じて実現したいこともあれば
人生を通じて実現したいこともあります。
まずは目指したい
理想の状態、理想の利益
を明らかにすること。
明らかにしないかぎり
目指すこともできないですし
実現させることもできませんよね。
そして
その実現を支えることで
それぞれの方が
理想の状態、理想の利益に
近づいていく実感を持っていただき、
あるいは実現して頂くことで
共に笑顔を育むこと。
そのために事業を行っていますし、
直接事業に関係なくても
私自身の人生の目的の1つ
になっていますね。
健康に、幸せに過ごせるようにすることも事業の目的
私自身が仕事を行う上で
関わる方の多くは
事業を経営する立場の方がです。
経営者の立場の方からすると
「理想の利益」
と聞くと、数字で表される利益を
イメージされることだと思います。
けれど、
数字上の理想の利益はもちろんのこと
実現したい理想の状態が
どのようなものか明らかにしたい
と考えています。
いくら売上や利益の数字
が多かったとしても、
必ずしも幸せな状態になれる
とは限りませんよね。
どんな状態であれば幸せなのか、
経営者自身だけでなくその家族や
一緒に働くメンバーがいるのであれば
そのメンバーにも幸せになって欲しい。
私知る限り多くの経営者の方は
このようなことを思っておられます。
じゃあ、どうなれば幸せかというと
まず欠かせないものが
「健康であること」
ではないでしょうか。
健康か不健康かを比べて
不健康であることが幸せ
と言えることはありませんよね。
健康で過ごせることが
幸せへの第一歩です。
さらに、健康には
体の健康もあれば心の健康もあります。
事業を経営する自分自身やその家族、
一緒に仕事をするメンバーやそのご家族、
事業を進めていく上で欠かせない
関わりのある方々とそのご家族。
それぞれが
健康で幸せに過ごせるようにすること
も事業も目的として
掲げてみるとどうでしょうか。
それぞれの方が生活をするために
そしてよりよい豊かな生活をするためにも
利益を出してお金が残るような事業の構造
を作ることが欠かせません。
さらに数字に追われるばかり
にならないように
心と体の健康を実現できるように
それぞれのストレスばかりが溜まらないように
体に過度な負担を与え続けないように。
そのために何ができるかを考えて
行動に移して求める結果を
目指していきたいものです。
「何のために」を大切に
「何のために」
その事業を行うか、
その取り組みを行うのか。
自分自身もそうですが
お客様にも問いかけさせて頂くこと
です。
数字の利益やお金はもちろん大切ですが
それ以上に大切にしたいことも
明らかになるのではないでしょうか。
コロナ禍に突入して以来
心身の不調の話を聞くことも
多くなってきました。
これまで以上に
健康に、幸せに過ごせるよう方が
増えるように。
事業を行う上で
この目的を実現できるように
できることに日々取り組んでいきます。
【編集後記】
昨年1年間はかぜをひくことも
熱を出すこともなく過ごすことが
できました。
健康でいられることをありがたさ
幸せを実感できた1年でもありました。
この1年間も
体を冷やさないように
無理をしないようにしながら
健康を第一に過ごして
また誰かのサポートができるように
していきます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
【昨日の1日1新】
・初めての燃料を補給