いきなり絞り込まないように
アイデアを広げる
お客様から様々な内容で
ご相談を頂きます。
専門分野であれば
ご相談内容に対して回答できるものの
専門分野ではない
ご相談内容であることも
少なくありません。
別の専門家の力を借りれば
答えが見つかるというものであれば
そうした専門家をご紹介したり
ご自身で探して頂くことが
可能です。
ただ、別の専門家の力を
借りたとしても解決できない
答えがあってないようなこと
も少なくありません。
そうしたときにお客様と行うことは
解決策のアイデアを広げることです。
何が答えかが分からないときに
いきなり正解を探そうとしても
見つかるかどうかも分かりません。
まずは答えになる可能性のある
アイデアを広げることに
集中して取り組むわけです。
選択肢を増やすサポートと選択肢を絞るサポート選択肢を組み合わせる
答えのあってないような課題を
解決していくためにも
まずはアイデアを広げて
選択肢を増やして可能性を広げること
が欠かせません。
そのためにも、
お客様とは異なる視点から感じたことや
全く別の業界での取り組みから
考えられるアイデアや
あえて制限を加えた中でできることを
考えてみるなど。
いかに自ら作ってしまっている
思考の枠を取り払い
できるかどうかは関係なく
自由に発想してみる。
そんな時間を作ることで
お客様にも選択肢を増やして頂き
これならできそう、解決しそう
という選択肢を共に考える。
選択肢を増やして終わり、
ではありません。
出てきた選択肢の中から
どれを選択するのか、
選択肢を絞るサポートも
必要だと考えています。
お金や時間の状況だったり、
誰が行うことができるのか、
現実的に実践できるものに絞りこんで
行動に結びつくように。
広げてから絞る
課題を解決する、
新たなことに取り組む。
こうしたときに
アイデアを広げることなく、
今思いついていることの中から
取り組むことを決めていくと
モノゴトが行き詰まること
も少なくありません。
現実的ではないかもしれないけど、
今は無理かもしれないけど
こんなことはできないだろうか。
以前あきらめたことだけど
今だったらできないか。
思い込みを外すことで
効果的な選択肢が生まれたり、
昔からチャレンジしてみたかったこと
にチャレンジできる可能性が
生まれたりするかもしれません。
選択肢を一旦を広げてから
絞る習慣を作っていきたいですね。
【編集後記】
昨日の午前中は
息子達といつもの公園の
隣の公園まで。
次男の自転車練習がメイン
だったのですが、
久々の練習だったので
いつもと違う公園の方で
気分を変えてみました。
少しブランクはあったものの
上達できてよかったです(^^)
【昨日の1日1新】
・いつもと違う公園で次男の自転車練習