会計をモチベーションアップの材料に。

数字を見ることが楽しくなるように。

20200211

社長のテンションが下がる・・・

お客様との打ち合わせで
社長に数字の報告をする。

その時に
社長のテンションが
明らかに下がっていく
ことがあったんです。

最近はあまりそういった
ことはなくて、
あくまで昔の話ですが。

社長とすれば、
思うような業績が
残せていないときに
それを数字で明らかに
されるのは
確かにいい気分では
ないですよね。

他にも
数字のことが苦手、
という理由で
数字の話を聞きたくない
ケースもあると思います。

社長のテンションが下がる、
と分かっていること
こちらも報告するのは
避けたくなりますね。。

会計をモチベーションアップの材料に

思うような業績を残せていない。

経営の数字のことが苦手だ。

こんな社長に対して
数字の報告をしても
社長のテンションが下がるだけ。

そうすると
社長自身も数字を確認する機会を
避けようしてしまうかもしれません。

けれど、
現実の数字を確認しない限り、
その数字が良くなることって
なかなかありません。

むしろ、
会計をモチベーションアップの
材料にして頂いて、
実際の業績も改善するよう
行動して頂いた方がいいですよね。

そのためにも、
数字が苦手な社長に対しては
数字の情報量を減らして、
分かりやすく図解で
伝えるようにするんです。

さらに、
業績が良くない、
という情報だけに
ならないようにすること。

目標としている数字まで
あとどれぐらいの
売上や利益が必要かを
確認して頂きます。

あと、
どれだけ頑張ればいいか、
が分かることで、
数字の情報も前向きに
捉えることができますよね。

一緒に喜ぶことができるように

お客様とは
数字の計画を一緒に立てて
目標の売上や利益の数字
を共有します。

あるいは、
計画まで行かなくても
お金を残すために必要な
売上高や粗利益額を
一緒に確認します。

それによって、
目標としている数字を
達成された一緒に喜ぶことが
できますし。

その売上や利益の目標を
クリアしたということは、

社長や社員さんが頑張った結果が報われた

お客様に評価されたことが売上としての数字に表れた

ということでもありますよね。

会計に向き合うことで

やっていることは間違っていないと確信を持つ

足りないところを認識して、その差を埋めようと意識する

ことができますよね。

会計をモチベーションアップ
の材料にして、
理想の利益を実現するための
関わり方を追求していきます。

【編集後記】

昨日の午前中は
お客様が来所されて
確定申告の打ち合わせを
行いました。

資料をお預かりするとともに
お客様と私の役割分担を確認。

確定申告を完成させるための
共同作業をもう少し進めます(^^)

【昨日の1日1新】
・井津美屋 京の名庭

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