客観的に見る意識は必要ですよね。
ある経営者の方から言われたこと
ある経営者の方から
言われたことです。
「会社のことを
客観的に見てもらえる人って
他にいないんですよね」
この経営者の方とは
税理士としてだけでなく、
キャッシュフローコーチ
としての関わり方も
させて頂いています。
普段から経営のことに関しても
いろいろと聞かせて頂いて、
何かと質問しています。
今後の事業のこと、
従業員さんとの関係のこと、
プライベートのこと、
などなど。
何がいい、悪いとかを
一方的に伝えるのではなく、
なぜそう考えるのか?
こんな考えもありますけど、
どうお考えですか?
こんなやりとりから
客観的に自社のことを
考えて頂ける時間に
つながっているんですね。
そんな時間にして頂けている
ことが嬉しかったです。
客観的に見ることは難しい。だからこそ・・・。
事業をしていると
なかなか自社のこと、
自分のことを
客観的に見ることは
難しいものです。
経営者の立場になると、
怒ってくれる人もほとんど
いないでしょうし、
冷静に事業を見てくれる人も
案外いなかったりしますよね。
一緒に経営している
役員だったり、
従業員であったり、
家族であったり。
何か意見を言ってくれた
としても、
何らかの関係があって
その立場からの
意見であることが
多いですよね。
だからこそ、
自分や自社を客観的に見てくれる
仲間やパートナーの存在が
重要になるのではないでしょうか?
お金を払ってパートナーに
なってもらうこともあれば、
同じ考えを持つ仲間の間で
そういった関係ができることも
あります。
自分自身で客観的に事業のことを
見ることができればいいですが、
そうじゃなければ、
そんな環境を作ってみることも
大切ですよね。
自分自身や事業のこと
客観的に見ることが
できているでしょうか?
【編集後記】
妻の話しを聞いているときにも
たまに客観的な意見を
出してしまうことがあります。
で、当然、怒られます。
誰の味方なん!?と(^^;
そうですよね、
客観的な意見もほどほどに
しないといけませんね(^^;
【1日1新】
・お客さまからの帰り道をいつもと違うルートで
【1日1捨】
・事務所にある本