同じモノを2つ以上持つことのメリットです。
いつもと違うモノを使うと気持ち悪い?
いつも使っているモノと
違うモノを使うと
なんとなく気持ち悪い。
そんなことありませんか?
例えば、
税理士の仕事で言うと、
電卓や
ボールペンなどの筆記具
が当てはまります。
特に電卓は
こだわりをもっている税理士も
多いです。
シャープ派、
カシオ派、
その他に
分類されます。
いつも使っている
電卓じゃないと
なんとなく気持ち悪く
計算も遅くなったりします(^^;
いつも使うモノなら2つ以上用意すると便利です
例えばこういった
いつも使うモノなら
2つ以上用意すると便利です。
いつでも、どこでも
同じモノを使うことが
できるようにするのです。
電卓の例なら
事務所(職場)、
持ち歩くカバンの中、
自宅
とそれぞれに電卓を
用意しています。
同じものを2つ以上用意すると
いいことが3つあります。
1. 忘れ物を防ぐ
使う場所ごとにモノが
用意されているので
忘れ物を防ぐことができます。
職場にあるモノは持ち出す
ことがないので、
職場でそのモノがない、
ことはなくなります。
カバンの中にあるモノも
職場や自宅で取り出すこと
がないので、
カバンに入れ忘れることも
ありません。
お客さまのところなど
出先で置いて帰ってしまう
リスクはありますが(^^;
2. 時間の短縮になる
カバンに入れて、取り出す。
この作業が確実に減って
時間の短縮になります。
自宅→事務所→お客さまのところ
→事務所→お客さまのところ→
事務所→自宅
こんな1日の流れだと
モノの出し入れを何回するんだ
となりますよね。
3. まさかの備えになる
同じモノを2つ以上用意することで
そのうちの1つが急に壊れた、
となっても安心です。
もう1つ同じモノがありますから。
モノが壊れたから
何かができない、
そんなこともなくなりますよね。
まさかの備えになります。
経営に当てはめると
同じモノを2つ用意する、
という考え方、
経営面でも当てはめることができます。
経営面では「まさかの備え」
が大切ですよね。
複数の事業を用意する
複数の店舗を設ける
といった複数の柱、収入源を
確保することが
「まさかの備え」の1つになります。
1つの事業や店舗の
継続が難しくなっても
もう1つの事業や店舗が
あることで
ある日突然、売上がなくなる
といったことも防ぐことが
できます。
全く同じものである必要は
ありませんが、
事業の柱、収入源を
2つ以上持つ意識が必要です。
まとめ
同じモノを二つ用意することで
忘れ物の防止
時間の短縮
まさかの備えに
なります。
経営面であれば
2つ以上の事業の柱、収入源
を確保する方法がないか
考えてみましょう。
【昨日の1日1新】
釣天狗 ぶり潮タタキ定食
【編集後記】
電卓以外にも
ボールペンや
ノートPCの電源アダプターは
同じモノを2つ用意しています。
特にノートPCの電源アダプターは
壊れると仕事ができなくなる
ピンチを迎えるので
2つ用意することで安心です(^^)