インプットだけではもったいない。
恒例のミーティングに参加
昨日は東京に出張して
ミーティングに参加してきました。
参加したミーティングは
年に3回開催される
日本キャッシュフローコーチ協会の
JVサミットです。
ビジネスを行うにあたり
1個人、単独の会社だけで
取り組むのではなく、
互いにメリットが見込める者
同士が戦略的に提携する。
いわゆる
ジョイントベンチャーを組むこと
について学ぶミーティングなのです。
自分自身のビジネスを広げる上で
参考になることはもちろん
このサミットで学んだことを
お客様の経営に役立てて頂けることが
少なくないんです。
お客様自身が別の個人や会社と
提携して新たな取り組みをする場合に、
何に気を付けたほうがいいのか、
どんなスタンスで臨んだ方がいいのか、
といったことをお伝えできるように
なるんです。
それによって、
お客様にも新たな成果が生まれている
ことも実感しているので、
このミーティングには可能な限り
参加しています。
確定申告の時期ではありますが、
参加すると決めているんです。
ノウハウや経験は出せば出すほど進化する
ありがたいことに
このJVサミットでは
私も毎回、少し時間を頂いて
発表や参加者のワークの進行役
などをさせて頂いています。
何かの発表や演習の進行をする
となると、通常はその準備などに
手が取られるので大変。
そう思うことは
ないでしょうか。
発表したりその場の進行を
することよりも、
ただ参加者として
話を聞いている方が楽。
そんな風に思いますよね。
でも、実際は
発表や進行役を引き受ける方が
得をするんです。
発表するということは
自分のノウハウや経験を
外に出す、
ということになります。
ノウハウやや経験を
外に出せば出すほど
そのノウハウや経験が進化して
自分のもとにも返って
きてくれるんです。
私が伝えた話がきっかけになって
話を聞いてくださった方が
新たな取り組みをする。
その取り組んだ結果などを
教えてもらえることで、
私も新たな気付きが得られる。
そんなサイクルが
繰り返されます。
しかも、
伝えたノウハウや経験を
さらに越えるノウハウや経験を
教えて貰えるんですよね。
ノウハウや経験は
外に出せば出すほど
進化していくんです。
アウトプットすることの価値
自らが体験したこと
学んだことを
アウトプットすること
には大きな意味が
あります。
アウトプットできるようにと
インプットすることで
学ぶこと、経験することの
質が上がる。
ということも
もちろんあるのですが、
アウトプットすること
によって得られる反応が
自分へのプラスに
なるんです。
アウトプットすることで
それをインプットした人の
役に立てる。
さらにそれが
回り回って自分にも役立つ。
そんなアウトプットの習慣は
ありますか?
【編集後記】
昨日の帰りの新幹線の前に
少し時間ができたので
こちらに立ち寄ってみました。
こんな素敵な景色で
東京出張を締めくくることが
できました(^^)
【昨日の1日1新】
・下鴨茶寮 おやさい下鴨弁当
・ドトールコーヒー 竹橋店
・KITTE 屋上庭園