未来の数字を考えることは可能性を確認し、広げること

視界良好になるように

20220627_1

未来の数字を考える時間

お客様と先の見通しの数字や
計画の数字を立てる時間は
貴重なものだと考えています。

過去の結果の数字を
振り返るだけでなく
これから事業をどう進めていくのかを
具体的な数字で表すことで
具体的な行動を考える時間
が生まれますよね。

事業を行う上で
これからどんなことに取り組んでいくか
経営者や事業主であればいつも
考えていることだと思います。

けれど、その考えを
数字に結びつけることで
より具体的なものに
変わっていくものです。

未来の数字を考えることは可能性を確認し、広げること

未来の数字を考える時間が
これからの行動をより具体的なもの
に変えるきっかけになるとともに
これからの可能性を確認し、
広げることにもつながります。

最初は1年先の決算までの数字
を考える時間だったとしても、
その先の来年、再来年、その後も
どうしていきたいか
を考えますよね。

事業規模をもっと大きくするために
売上を増やしていきたい、
と考えるケース。

事業の拡大は考えず、
現状の規模を維持しながら
利益を増やしたい、
別の事業に取り組みたい
というケースもあるでしょう。

売上を増やすことを考えるのであれば、
どんな商品やサービスで
どれだけの量を販売するのか、
売上を増やすために何が必要か、
単価を見直す、社員を増やす、
拠点を増やすなど
できること、できないことを
数字に落とし込むことができます。

また、
規模の拡大を考えないのであれば
どんな状態を目指すのか、
その状態にするために何をするのか、
目指す利益やお金の状況に不都合はないか
確認することができます。

別の事業に取り組むのであれば
新たな事業を行う上での初期投資
をどのように行うことができるか
自己資金をどこまで使って、
借入は必要か、必要であれば
いくらぐらい必要か。

数字と併せて考えるからこそ
可能性を確認し、広げる時間
になりますよね。

未来を描くだけで終わらず動き出すため

未来の数字を考えることで
未来への計画、その計画を実現するため
に必要な行動を考えること
ができます。

ただ、未来を描くだけで
終わっていれば
何も変わりませんよね。

立てた数字や行動の計画と
その後の行動による実績を
確認し続けることで
未来を描くことだけで終わること
絵に描いた餅で
終わらないようにしたいですね。

【編集後記】

昨日も午後から事務所へ。

平日の予定が流動的に
なりそうだったので
少し前倒しで動きました^^

【昨日の1日1新】

・紫藤花 ランチ

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