1台のPCに対して2台のモニタ(画面)を接続するデュアルモニタを活用される方が増えてきました。
デュアルモニタとは
デュアルモニタとは文字通り、二重のモニタ、つまり1台のPCに対して2台のモニタを繋げて使用することです。
「デュアルディスプレイ」とか「ダブルモニタ」など呼び方は様々ですが、意味は全て同じです。
1台のモニタに比べて、2台使用することで、モニタに複数にソフトを立ち上げて並べて見ることができます。
1台のモニタにChromeなどのインターネットの画面を立ち上げ、もう1台のモニタでExcelで作業する。もし1台のモニタならいちいち画面上のソフトを切り替えて使わないといけませんが、2台のモニタがあればその必要はありません。
ちょうど、作業する机の広さが2倍に広がったイメージです。作業効率は格段にアップしますし、今まで紙をプリントアウトしてチェックしていたことも2つの画面を見比べてチェックできるので、ペーパーレスに繋がります。
まだデュアルモニタを使ったことがないという方には、是非一度デュアルモニタを試して頂きたいです。
一度、使うともう戻れません。
2台のPCがある場合どうするの?
私は自宅にプライベート用のデスクトップPCがあり、仕事用として別にノートPCがあります。
それぞれのPCでデュアルモニタを利用しようとすると計4台のモニタ(うち1台はノートPCの画面)を用意する。。
現実的ではありません。
そこで、このモニタ切替器を使用することにしました。
自宅のプライベート用デスクトップPCはもともと20インチのワイドモニタで、PCの使用頻度も低いためデュアルモニタをあきらめました。
一方、仕事用のノートPCは11.6型と画面が小さいため、デュアルモニタ環境が必須です。
モニタをノートPCのデュアルモニタとして使用したい時はAボタン、
モニタでデスクトップPCの画面を見たい時はBボタン、でそれぞれを切替えすることができます。
何よりデスクの上でモニタを3台4台と並べる必要がないのがありがたいです。
この切替器、できればもっと新しい感じのデザインであって欲しいところですが。
モニタ切替器の活用法
このモニタ切替器は他にも活用の場面があります。
1.会社にサーバーが2台ありそれぞれにモニタがある
サーバーのモニタは頻繁に使用するものではないため、モニタ切替器でモニタを1台に減らすことができます。余ったモニタは他のPCのデュアルモニタ用に活用できます。
2.ゲーム機とPCで同じモニタを使用したい
ゲーム機とPCでそれぞれを使用する度にモニターケーブルを差し替えるのは面倒ですが、モニタ切替器を使用することでその手間を省くことができます。
モニタ切替器によりデュアルモニタにするだけでなく、モニタの数を減らすことも可能になります。
資源の削減や省スペースにも役立ちますね。
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編集後記
昨日は融資の手続きで日本政策金融公庫へ。
無事手続きが完了し融資を受けることになりました。
これまでお客様が手続きをする際のお手伝いはありましたが、実際に自分がやるとなると初めて知ることもあり勉強になることも。何事も経験ですね。