予定していることを1つ1つ具体化する
計画を立ててください
お客様に対して一方的に
数字の計画づくりを
依頼することは
ほとんどありません。
来期の目標数字を決めること
は事業を進める上では
欠かせないこと
だと考えています。
けれど
実際に計画の数字を立てていない
からといってたちまち
事業が立ち行かなくなる
なんてこともありませんよね。
継続的な取引を続けている
取引先があったり、
自社の商品、サービスについて
継続的な販売実績がある状態
であれば、
計画がなくても売上への影響もなく
計画を立てる必要性を
感じないかもしれません。
計画づくりも対話を取り入れると近道になる
このように計画づくりの必要性
を感じていない経営者の方でも
対話をしていくことで
計画の必要性を感じられる方
がいらっしゃいます。
将来実現したい状態を
数字で表すとどのようになるか。
具体的な売上の数字、
その数字を実現するために
どれぐらい経費を掛けるか。
設備投資はいつどれぐらいの時期
にいくら掛けて行うのか。
手元のお金としてどれぐらいの
預金残高であれば安心といえるか。
具体的な対話を進めていくことで
自然と計画の根拠になる数字も
決まっていきますよね。
計画づくりで理想の状態を
数字で考えて、
時系列に当てはめていくこと
に抵抗があったとしても
専門家との対話を進めること
で数字の計画ができる
となればその印象も変わりますよね。
引き出す質問力を磨いていくこと
対話を通じて計画づくりを
進めていく上で欠かせないものが
質問力を磨いていくこと
です。
同じ内容を確認するとしても
何をどんな順番で確認するか
によってその答えも変わったり
することはないでしょうか。
また、何よりその質問をする場が
どんな状態になっているのか
場の作り方も含めて
質問力を磨くことを
心がけていきたいものです。
【編集後記】
一度計画を立てることで
実現したいこと現実になる
体験ができれば、
計画への意識も変わりますよね^^
【昨日の1日1新】
・初めての種類のノンアルコールビール