仕事の喜びはどこにある?自分のミッションを言葉にする。

自分が売るものとは限りません。

20160523

※ブレない軸になります。

専門外の相談で改めて感じたこと

先日のある方からの相談。


急ぎの用件だったようで、
他の税理士さんにもお声が
掛かっている案件でした。


内容を聞いてみると
税理士が引受けるより
他の士業に方に相談した方が
いい案件。


期日も考えると最短で手続を
進めるためには税理士ではなく
別の士業の事務所をあたる方が
早いので、そのような説明を
しました。


直接紹介できる分野では
なかったので、
ネットで調べながら、
ネットで調べた情報ですが、
と前置きしつつ回答。


その方が次に何をすれば
いいのかがハッキリしたので
後の対応をお願いしました。


たとえ専門外の相談であっても
頼りにして頂き、
自分が対応できなくても
最善策を提示して、
安心して頂くことが
自分の仕事での喜びだと
実感しました。

仕事での喜びがどこにあるか、を考える

仕事での喜びがどこにあるか、
を考えることです。


自分がどんな仕事をしたいのか
何はやって、何はやらないか
の判断ができます。

「自分の売上を上げて報酬を得ること」


これだけを考えていたならば
先ほどの事例でも
仕事を受けるのかもれません。


売上は発生するかもしれませんが、
それ以上に、時間が掛かることは
目に見えていて、
相手に不安を与える可能性も
否めません。

「安心感を提供すること」


私が使命感を持ってやること
として定義している自分の
「ミッション」の一部です。


いかに安心感を持って頂くか、
を考えると自分が仕事を受けるよりも
よりいい別の方法を考えて、
それを提案する。


自分のミッションを言葉にしておく
ことで、判断基準が生れ、
そのミッションを達成することが
仕事の喜びにもなります。

自分や自社のミッションを言葉にしておく

自らが使命感をもって
やるミッションはなにか?


仕事を通じて
何を叶えたいのか、
何を実現したいのか。


自分や自社の
ミッションを言葉に
しているか、
していないかで
大きな違いが出ると
思いませんか。


仕事をする上では
何かの判断をすること
を避けることはできません。


ミッションを言葉にしておくと
判断するときのブレが減りますよね。


経営者自身はもちろんのこと、
従業員にもミッションが浸透していて
ミッションに従った判断ができる。


こんな組織にしたいですよね。

まとめ

仕事から得る喜びが
どこにあるかを考えると、
それが自然と自分が
使命感をもってやる
ミッションになります。


ミッションを言葉にすることが
仕事をする上での軸になりますね。

【編集後記】

昨日は長男と
京都御所にある小川に。


こういう遊びが気持ちのいい
季節になりましたね。


小さいお子さんには
お勧めのスポットです(^^)

20160523_1


【昨日の1日1新】

・トロピカーナ 朝のオレンジ
・長男と2人で御所の小川


【昨日の1日1捨】

・自宅にある不要パンフ(セミナーで受け取った資料)

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