感覚と実態のズレをなくすこと。事業の数字をみる必要性。

感覚だけに頼らないことです。

20160522

※レゴの甲子園。感覚だけでは作れませんよね。

車の車庫入れでズレをなくす

最近は車の車庫入れや縦列駐車
をするのが上手くなりました。


といっても
自分の腕が上がったわけでは
ありません。


車にカメラが着いたからです。


今までなら自分の目でみながら
最後は感覚に頼っていたところが
カメラで映しだされた映像を
見ながら車を寄せることができます。


カメラで映しだされる映像は
車と壁や他の車との実際の距離感。


感覚と実態のズレを最後に
修正できるので上手く車を
停めることができますよね。

経営の中で感覚と実態のズレをなくすこと

経営の中でも感覚と実態のズレ
をなくすことが必要です。


経営者の中には
先月の売上で
○○○万円を達成したから
想定通りの利益が出ているはず、
と感覚で捉えている方も
少なくありません。


けれど実際に出てきた
業績の数字を見てみると
思うような利益になっていない。


こんなことがあります。


この時にそのズレの原因を
確認することが大切なのです。


売上は想定どおりなのに、
材料や商品を多く仕入れていた、
出張が想定より多く旅費交通費が
かさんだ、
従業員への残業代が増えた、
といった理由があって
利益は想定どおりでなかった。


これらは毎月の実績の数字を
確認することで分かります。


感覚と実態とのズレを知ることで
次に何をするのかを考えることが
できますよね。

月に1度だけでもいいから事業の数字をみること

感覚と実態のズレの原因を確認して、
そのズレをなくすために対策を打つ。


これを毎日行うことに
越したことはありません。


毎日数字を確認して
対策を打っていくので、
相当スピード感がありますよね。


経理が追いついていないないので
毎日数字を見ることが難しい、
そんな方も多いです。


けれど月に1度だけでも事業の数字を
見る習慣を作りましょう。


そこで感覚と実態のズレを確認して
対策を打っていくだけでも
年に12回行うことができます。


もし半年後、1年後になって初めて
実態の数字を確認して
感覚で想定していた数字と
違っていたとしても
手遅れですよね。

まとめ

感覚だけでの経営にならないように
実態の数字を見てズレがないか、
確認する習慣、仕組みを作りましょう。


税理士などの外部のパートナーと
契約して毎月訪問してもらい、
感覚と実態のズレを確認する
環境を作ることも1つの方法です。

【編集後記】

昨日は家族でコストコへ。


1年に1度行くか行かないか
なので買いだめをしてきました。


買いだめをしたモノの
在庫管理も感覚に頼らず
定期的に実態を数字で
確認しないといけませんね(^^;

【昨日の1日1新】

・レッドシードレスグレープ


【昨日の1日1捨】

・ブログに表示していた広告枠

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