マイナスばかりにならないように。
意識しないとプラスの変化に気付かない
自分の子供が何か良くないこと
をしたときには
すぐに気付いたりしますよね。
「○○はしたらあかんよ」
「□□をしないように今度は気をつけてな」
周りの人のマイナスの変化は
敏感に感じ取るにもかかわらず
プラスの変化には気付いていないこと
も少なくありません。
例えば、
長男は小学3年生になって
急に難しい漢字の読み書き
ができるようになっていますし、
次男は折り紙を折ることにハマっていて
難しい折り方もスッとできたり
するようになっています。
プラスの変化が起きているにも
係わらず意識しないと
案外気付かないものですよね。
見ているようで
見ることができていないな、
と反省しました。
相手のプラスの変化を見つけて伝える
プラスの変化を意識して見つけること
は何も家族に限ったことでは
ありません。
お客様に対しても同じだと考えています。
分かりやすいところで言えば、
経営の数字に表れる変化です。
経営者の方が気づけていない変化、
粗利益率の改善や
毎月の固定費の削減、
売上内容を分解して初めて分かる
仕入や外注費の減少に伴う
利益の変化状況。
良くない傾向の数字を伝えること
ももちろん大切ですが、
プラスの変化が起きていることを
伝えること。
その数字のプラスの変化について
どのような理由がが考えられるのか、
取り組んでいることを
具体的に確認することで
そのプラスの変化の継続性や再現性を
高めることにつながりやすくなります。
経営の数字に表れる変化以外にも
打ち合わせの際に近況を確認する中で、
最近、この1ヶ月での
良かったことや新しい気づき
を確認させて頂くことも
プラスの変化を見つけるために
行っていることです。
漠然と近況を伺うのではなく
良かったこと、新しい気づきに
絞って確認することで、
お客さま自身がプラスの変化を
見つけるきっかけになりますよね。
プラスの変化を振り返る時間
プラスの変化を振り返ることで
自分を信じる自信につながるだけでなく
プラスの変化を再現することにも
つながります。
マイナスの変化ばかりに意識が向いて
プラスの変化を見失わないように
したいものです。
【編集後記】
昨日は法人の決算を進めつつ、
月初での手続きやお客さまからご提供頂く
資料の確認など。
月初に入ってすぐに
先月の資料をご提出頂けることは
ありがたいですね^^
【昨日の1日1新】
・PRONTO 揚げ茄子と燻りベーコン和風生姜スパゲティ