食べられないことはありませんが・・・。
冷えた他人丼を食べました
先日、時間の都合上、
特急電車の中でお弁当を
食べようと、駅構内の
コンビニで他人丼を
購入しました。
言われた代金を
支払ったのですが、
ここで違和感が。
「電子レンジで温めますか?」
と聞かれることなく
会計が終わってしまい
ました。
きっと、
電子レンジは
セルフで温めてるのかと思い
見渡すもののそれもなく。。
で、よく見ると
「当店には電子レンジはございません」
の貼り紙が下の方に。。
あえなく、
冷えた他人丼を食べることに。
冷えた他人丼を出していないか。最後の一手で変わる。
レジのときに
「温めできませんけど、よろしいですか?」
なんて声を掛けて
もらえたら
冷えた他人丼を食べずに
すんだんでしょうけど。
「当店には電子レンジはございません」
という貼り紙を見つける
ことができないまま
冷えた他人丼を買った
自分が悪いわけです。
売店の店員さんのせいに
するわけにはいきません。
ただ、
せっかく温かくて美味しい
他人丼を食べてもらうと
作ることに関わった方が
いるのも確かです。
にも関わらず
最後にどんな一手を打つかで
その思いが実現しませんでした。
同じように
途中はどんなに頑張って、
いい方向に向かっていても
最後の一手の打ち方で
もったいない結果に
なってしまうことがあります。
税理士の仕事でも、
年の途中にどれだけ頑張った
としても
最終の決算での手違いやミスで
思った以上の税金の負担が発生した。
というような事案があります。
冷たい他人丼
みたいな事例ですよね。
最後の一手で変わるわけです。
最後の一手に意識する
冷たい他人丼のように
最後の最後に
もったいない結果に
つながるようなことは
避けたいものです。
税理士であれば
決算や税金の申告時に
どれだけ慎重な対応が
できるか。
モノを販売する仕事
であれば、
モノをお客さんに
受け渡すときの対応。
などなど
最後の一手には
より意識を向けるように
しておきたいですね。
【編集後記】
昨日の午前中は
お客さまとの
経営ミーティング
でした。
このミーティングの時間が
あることで、
・モノゴトが決まっていく
けれど
・自分で決めている感覚があり、決められた感じはない
と仰って頂きました^^
目指している方向なので
こういった言葉を頂ける
と嬉しいですね、
【昨日の1日1新】
・ベルヴィル ホテル日航店