他力より自力。
通天閣といえば
先日、家族で大阪の通天閣に
行ってきました。
いつでも行こうと思えば
行けるところほど
案外、行く機会がない。
そんなことありますよね。
通天閣もそんなところでした。
ですが、
ふとしたきっかけで
今年から家族の中で
タワーのスタンプラリー
ブームになったことで
通天閣にも行くことに
なりました。
どこかへ出掛けたついでに
対象のタワーに寄れないか、
を考えたり。
長男からも
「○○タワー行こう!」
とお願いされたり。
で、
通天閣も長男から
行こう!とうお誘いで
実現しました。
タワースタンプラリーで
ちょっとは地理の勉強に
なっているようです。
ビリケンさんから学ぶこと。何事もあるがまま。
大阪の通天閣といえば、
もちろんこちらですよね。
ビリケンさん
(展望会には金ぴかのビリケンさんがいます)
足の裏をこちょこちょっと
さわったらご利益が
あるらしい。
そんな知識はありましたが、
実際にどんなご利益があるか、
実はよく分かっていませんでした。
で、
どんなご利益がある
どんな神様かというと。
ビリケンさんの台座に
こう書かれています。
「THE GOD OF THINGS AS THEY OUGHT TO BE 」
ビリケンさん公式サイトで
調べてみると
「万事があるがままの神」
だそうです。
詳しくは
ビリケンさんインタビューページで。
「万事があるがままの神」
というのは
何にでもご利益がある、
ということらしいのですが、
言い換えれば、
悩みを解決し願いを叶えるのも
自分次第だと言っています。
ビリケンさんに
悩みを解決してもらう。
願いを叶えてもらう
と思うだけでは実現しません。
何事もあるがままだからこそ
ビリケンさんにご利益をもらって
自分で解決してやろう、
そう思えるかどうかで決まる
ということですよね。
ビリケンさんで
こんな学びが得られるとは
思いませんでした。
自ら動けばいいことがある
他人がしてくれることを待つ、
他人のせいにする、
そんなスタンスを持っている限り
自分が得たい状態は
得られないんだと思います。
だからこそ
自分の足で動いて
自分で解決する、
自分で願いを叶えたいものです。
経営者のサポートをする
仕事でも同じです、
こちらから解決策を提示する
のではなく、
あくまでご自身で解決して頂く。
そのために
考えを整理して頂く時間を
作ったり、
数字で客観的に判断できる
材料を用意したり、
しながら支えていきたいですね。
【編集後記】
通天閣もそうでしたが
普段行かないところへ行くと
新たな気づきが生まれて
発想も広がりますね。
以前、ある社長が
「旅行は修行だ!」
と仰っていたことを
思い出されます^^
というわけで、
私も今日から数日
修行に行ってきます^^
【昨日の1日1新】
・パイナップル大福