選択肢があるときに何をどう伝えますか
借入をしてでも預金残高を増やしましょう
お客様には事業を続けて上での
経営の安全性を高めるために
金融機関からの資金の借入をしてでも
預金残高を増やすことをお勧めしています。
これは色々なところで学んだこと
でもありますが、
自分自身が機会がある度に借入れを
しながら事業を進めたきた経験
に基づいてお伝えしていること
でもあります。
さらに、
お客様が実際に借入れをしながら
資金を増やしたことで
経営危機を乗り切ったことを
側で見てきました。
借入をすることに対して
消極的な意見をお持ちのお客様
も少なくありませんが、
こうした経験があるので
強くお勧めしています。
理論上の話しよりも実践での経験を伝えられるように
「○○はした方がいいですよ」
と誰かからアドバイスを受けること
を想像してみてください。
そのアドバイスをする人自身が
実践したことではなく、
人から聞いた話や学んだだけの話し
だった場合と
そのアドバイスをする人自身があ
実践してきた内容だったり
実践している人の側で体感してきた内容
だった場合で
どちらの方が説得力があるでしょうか。
冒頭の借入をして資金残高を
増やすことができるときに
増やしていくこと。
実際に金融機関の方に相談をして
融資を受けてから
様々な取り組みをすることで
経営の安定性が変わってくること
を実感しています。
借入金の残高も増えますが、
預金残高を減らさないように
利益を残しながら
借入金を返済していけば
結果的にお金を残せますよね。
実践してきたことであれば
実体験で得られたこともあれば
デメリットなることも
体験しているので
より具体的な話をお伝えすること
ができます。
アドバイスをするのであれば
それを伝える立場としての正当性があるかは
確認しておきたいものです。
実践できないことは本質を見定める
もちろん全てのことが
実践できるわけでも
体験できるわけでもありません。
実践できていないこと、
体験できていないことであれば
そのモノゴトの本質が何かを
見定めることに注力して
アドバイスはしないように
しています。
目的や目標は何か、
どんな影響や選択肢が考えられるか、
整理をすることに徹する方法
もありますよね。
【編集後記】
水曜日の午後に授業参観、懇談会と
参加したので、
昨日は事務所へ出勤しました。
今月の予定もいろいろと詰まって来ているので
早め早めに動いていかないと。。
【昨日の1日1新】
・とくになし