広げるところと絞るところ
先入観を外して見つめること
お客様から
これから取り組もうとする
新たな取り組みについて教えて頂くこと
がありますが
この時に気を付けないといけないことが
先入観を外して見つめること
です。
他で似たような取り組みを聞いたこと
があったとしても
同じ取り組みかどうかは
詳しく確認しない限り分かりません。
他社でうまくいっていることが
同じようにうまくいくとも限りませんし、
他社ではうまくいっていないから
といって同じようにうまくいかない
とも限りませんよね。
広い視野を持ちつつ、守る部分は大切に
これまでにないものに出会ったときに
勝手に自らの先入観にとらわれしまうと
せっかくの新しいチャレンジであっても
否定的な受け入れ方をしまう恐れ
がありますよね。
せっかく新たな世界が広がるチャンス
にも関わらず、自らの先入観に基づいて
その世界を閉じてしまっていること
はないでしょうか。
○○はうまくいかないから、
□□はやめた方がいいと聞いているから。
新たなことに対して
最初から閉ざしてしまっていること
はないでしょうか。
職業柄、お客様から新たな取り組みの
お話しを伺ったときには
どうしても
利益は残せそうか
お金のやりとりはできそうか
といったことを考えてしまいます。
けれど、
最初から思うような利益が残せて
お金が回っていく事業ばかり
ではありませんよね。
チャレンジして思考錯誤するからこそ
利益を出せて、お金を残していく
事業に変わっていくことだってあります。
最初は広く受け止めた上で、
いきなり否定しないようにする。
その上で、
その取り組みの目的は何か、
将来的にどこを目指しているのか
この部分を明らかにすることは
大切にして確認するようにする。
視野を広げたとしても
目的や将来の目指すところは
ブレないように守りたいものです。
時間軸の視点を取り入れること
視野を広くするために
まず時間軸の視点を取り入れる。
難しくてとてもできそうにない
と感じたことがあったとしても
時間軸の視点を取り入れてみると
どうでしょうか。
今はできそうにないことでも
3年間掛けて取り組むことと
考えるできると
できるかもしれない
ということに変わること
もありますよね。
広い視野を持つためにも
時間軸の視点を
取り入れてみましょう。
【編集後記】
昨日で今月申告の業務にも
目処がつきました。
が、
年末調整やインボイス対応など
取り組む業務はまだまだあるので
このままのペースで取り組みます(^^;
【昨日の1日1新】
･特になし
