備えがあるから余裕が生まれ、優しさにつながる

備蓄、進めてますか？

少しずつ備蓄してます

外出制限措置などが取られる
ことも想定して
食料品の備蓄を進めています。

外出の制限が決まったときに
買い出しのために
多くの人が集まって
密集してしまう。

感染症対策の観点からは
これ自体がリスクになりますよね。

人と人との接触を減らすための
外出制限措置にも関わらず、
買い出しで人が密集してしまっては
意味がありません。

そういった密集を
避けるためにも、
密集することを
減らすためにも
備蓄は進めて
おきたいものです。

備蓄を進めることで
得られることは
物理的な余裕、
だけではないですよね。

精神的にも
いつ外出制限を迎えたとしても
何とかなる、という
心の余裕を持てるようになります。

心の余裕を持てているときと
そうでないを比べてみると
どうでしょうか。

何か１つの判断をするときに
心の余裕がないときであれば、
結論を出すことにばかり
気が取られてしまい、
後から振り返ると後悔が残る
判断をしてしまう。

こんなことが起こりますよね。

会社やお店における
備えというと
現金や預金といったお金
です。

万が一に備えるための
お金があるかどうか、
が経営判断にも影響を
及ぼします。

備えがあれば
経営者自身が少しでも余裕を
持つことができます。

万が一の状態を迎えるにしても、
持ちこたえる時間があるので、
この状態をどう乗り越えるか、
だけでなく
乗り越えた後に向けた
どうするかまでを考えること
ができます。

さらに、
お客様や社員さんや取引先さん
への接し方も変わりますよね。

自分よりも周りを助けるためには
どうすればいいか、
という発想になるでしょうし、
何より優しく接することが
できるようにもなるはずです。

ただ、備えを残そうと思っても
勝手に備えが残るわけでは
ありませんよね。

会社やお店が

○億円。○千万円、○百万円は貯める

と決めない限り
お金が残ることはありません。

売上や利益の目標は立てると
思いますが、
同時にどれだけの備えを残すか、
ということも決めるように
しましょう。

【編集後記】

昨日の夕方は
次男と買い物に出かけました。

次男も
家の中にいる時間が
長くなっているんので、
少しリフレッシュできた
ようでした。

本屋にも立ち寄って
次男にも楽しめる本を
探していたのですが、
サメの解説シート付きフィギア
を買うことに(^^;

【昨日の1日1新】

・阪急洛北スクエア