価格は先に決める、なるべく早く決める。

価格のないメニューありませんか。

20190605

価格が決まっていないと・・・

私が提供しているお仕事には
価格表、メニュー表を用意しているで、
お仕事の見積もりを依頼頂いても
その価格表、メニュー表どおりに
計算してお伝えするだけでになるんです。

ただ、
以前にメニューにない業務の
お問い合わせがあったんです。

近いサービスの価格表をもとに
金額をお伝えさせて頂いて、
その金額にもご納得頂き
業務をご依頼頂いたのですが、
価格を用意しておかないと、と
改めて感じました。

お客様側からすれば
業務を依頼したいけれど、
そもそも業務を受けてもらえるのか、
業務を受けてもらえるとしても
想定以上の高額だったりしないだろうか。

と不安になりますよね。。

その節はご心配をお掛け致しました。。

価格は先に決める、なるべく早く決める。

お客様との打ち合わせでも
価格の話がよく出てきます。

売上の構成要素は

客数 × 客単価 × リピート率

です。

客単価を決める価格次第で
売上も大きく変動します。

また価格次第で
客数が増えたり減ったり、
リピート率が高くなったり
低くなったり、
その影響は大きいですよね。

ですが、

「○○の依頼を受けたときの価格が決まっていない」

「これから△△の提供をスタートしようと考えているけど、価格はまだ決めていない」

といったことありませんか。

最初の私の例なんかもそうです。

価格を示したあるメニューを
用意しておけば、
もっと多くの困っている方の
お役に立てたかもしれませんよね。

だからこそ、
価格は先に決めること、
決まっていないことがあれば
なるべく早く決めることが
必要ですよね。

価格を決めるのはお客様ではない

よく、

この商品でこの価格だとお客様が高いと感じるかもしれない

と考えてしまうこと
ありませんか。

お客様の感覚で値決めを
しようとしてしまうことです。

でも、
価格を決めるのお客様では
ないですよね。

価格を決めるのは
モノ、サービスを売る側です。

まずは売る側が納得の価格を設定して、
その価格に見合った価値を提供すること。

あとは
お客様にモノやサービスの価値に
見合った価格かどうかを判断して
頂くだけです。

先に価格を決める、
価格を見直して
なるべく早く決める。

それだけで
利益は大きく変わりますよ。

【編集後記】

昨日は大阪で打ち合わせ1件と
ランチミーティングでした。

帰りに京都駅で
息子たちのパスポート申請
をしたのですが、
小学生になると、
署名欄に本人での署名が必要で
代筆だと受け付けてもらえませんでした。

泣く泣く撤退しました^^;

【昨日の1日1新】

・ファロ デル ポニエンテ

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