売上じゃなく儲けのカラクリを確認しましょう。
価格と儲けのカラクリ
「こんな安売りで儲け出てるのかな」
「この商品の原価はいくらぐらい掛かっているんだろう」
買い物をしたり
サービスを利用したりするときに
こんな疑問を持ったり
しますよね。
『価格と儲けのカラクリ』
この本を読むとそんな疑問も
解消できたりするんです。
63種類の業種のモノやサービス
についてどんな原価が掛かっていて、
利益構造はどうなっているか
が分かり面白いです。
他にも各業種の市場規模や企業数
などの解説もあり参考になりますよ。
自社の儲けのカラクリを把握していますか?
本で各業種の利益構造を
知ることも大切ですが、
それ以上に大切なことは
自社の儲けのカラクリを把握すること
毎月、利益は確保していても、
商品別、店舗別、サービス別の
利益構造、価格を見てみること。
それによって
赤字になっているものがないか、
予想以上に利益が出ているものが
ないか。
小さな企業やお店では
こういった把握まで
できていないことが
多いんです。
売上だけは商品別、店舗別、
サービス別に分けていても
利益となるとどうでしょうか。
把握が出来たいたとしても
その情報は1年前、2年前
だったり。
するといくら
目標をクリアしても
利益が残らない
なんてことに繋がります。
だからこそ
自社の儲けのカラクリを
把握すること。
そうすることで
限られた時間とお金と人で
効果的な動きができるはずです。
価格を見直すだけで
利益が見込める商品やサービス。
赤字になっているので
思いきって撤退した方がいい事業。
売上を増やさなくても、
原価をコントロールするだけで
十分な利益を確保できる。
今の業態を伸ばすより
新たな業態に進出した方がいい。
具体的な次の手を
打てますよね。
まとめ
自社の儲けのカラクリ、
どこまで把握している
でしょうか。
儲けのカラクリが
分かることで、
やった方がいいこと
やらなくてもいいこと
がハッキリしてくるものです。
【編集後記】
今週は通常営業です。
お客さんとのアポも少ないので
集中して業務を進めたいですね^^
【昨日の1日1新】
・純韓国料理 チャンチ 京都店
【昨日の1日1捨】
・使っていないポイントカード、会員証など