税理士の金融機関との関わり方。どんな関係性を築いていきますか。

いざというときに力が発揮できるように

20210823

お世話になっています

税理士がお客様をサポートをする上で
税理士自身も金融機関との関わりは
切っても切り離せないもの、
と考えています。

お客様の多くは
地域の地方銀行、信用金庫などと
何らかの取引があり、
口座を開設しているだけでなく、
事業資金や住宅ローンなどの融資
を受けています。

経営や生活を支える上で、
金融機関との関わりが必要になりますし
どのような関わりしていくのかなど
税理士としてもご相談を受けることが
少なくありません。

そんな時に
私自身がお世話になっている
地方銀行や信用金庫の
担当者の方にご相談させて頂く
こともあります。

相談だけでなく、
融資を検討する必要があるときなどは
実際に動いていただいています。

こうした関係性がなければ
お客様へのサポートも十分に
できないなと痛感するとともに
いつもお世話になっている
次第です。

税理士の金融機関との関わり方。どんな関係性を築いていきますか。

金融機関とどのような関係性を
築いていくかは
税理士によってもスタンスが
変わってくると思います。

金融機関との関わりを
重視している人もいれば
そこまで重視していない人も
いると思います。

私自身は、
地域の地方銀行、信用金庫と
それぞれ関係性を築いておくことで
既に取引のあるお客様だったり
これから取引を始めたいお客様の
サポートができる環境が
必要だと考えています。

そのためにも
自ら口座を開設して、
融資を受けるなどの取引を行い
担当者の方ともコミュニケーション
を取るようにしています。

担当の支店内は
私のお客様を担当されている方
もいらっしゃるので
そうした方々とも
何かあったときに相談できたり
手続きのフォローができるように。

お客様の実現したいことを
支える立場ではありますが、
金融機関側の考え方や立場も
理解しておけるようにすることで
お客様と金融機関との取引のサポート
もよりスムーズに進めることが
できるようになります。

1つのチームとして・・・

お客様に対しては
私自身がお世話になっている
金融機関の方をご紹介するケース
も少なくないので、自然と
お客様と金融機関の担当者、私、
というチームが出来上がります。

社内外問わず、
金融機関の担当者と私は
同じお客様を支えるチーム。

さらにお客様も巻き込んで
1つのチームのとして考えると
それぞれにとって
いい結果に近付けるようにという発想も
持てるようになります。

チームとして動くことができれば
それぞれの立場でそれぞれができること
に率先して取り組むことで
目指す結果を出せるようにした方が、
いい結果にもつながるのでは
ないでしょうか。

【編集後記】

昨日は息子たちを
人の少ないところへ出かけて
川遊びや昆虫探しなど。

次男が私も過去見たことないような
大きさのバッタをサクッと
捕まえていました(^^;

京都も緊急事態宣言を受けて
公的な広い公園は一時閉園と
なっていますが、
その分、近所の小さな公園が密に
なってしまうのですが・・・。

【昨日の1日1新】
・ポテトスティック 黒トリュフ塩味

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