得意を作るための量稽古と量稽古につなげる想いの言語化

登りたい道を選んで登る

20221210

量稽古の成果

量稽古を続けてきた、
量稽古を続けているからこそ
成果を感じることがあります。

例えば、このブログもその1つです。

毎日更新することを続けて7年以上
経過しています。

どんなテーマの記事にするか
ネタに悩むことは今でもありますが、
ブログを書くこと自体の負担感は
ブログを始めた当初と比べて大きく減りました。

今日、更新できなかったらどうしようと焦ったり
ブログの文章を書いている途中で行き詰まり
いつまで経ってもブログの更新ができない
といったことはなくなりました。

また、ブログ以外で文章を書く機会が
あってもそれを苦にすることも減りましたね。

他にも、

経営者の方と打ち合わせをしながら
数値計画の資料を作成する

オンラインミーティングをいかに
効果的に有意義な時間になるよう進める

会議の司会進行を行って
参加者の方の意見を引き出す

など、
最初は決して得意とは言えなかったこと
であっても量稽古を続けてきたことで
得意と言えるものに近付いてきました。

得意を作るための量稽古と量稽古につなげる想いの言語化

○○が得意です!

と言えるものを作るためには
余程のセンスがある場合を除いて
実践や経験を重ねる量稽古が欠かせない
と考えています。

たとえ最初は苦手にしていたことでも
何度もそれを繰り返し、
よりよい方法を試しながら
量稽古を重ねていく。

負担に感じていたことでも
回数を重ねて、工夫して方法を見直すことで
その負担も軽くなっていき、
やがて得意と言えるものに
近付いていきますよね。

ただ、量稽古を重ねていく上で
確認しないといけないことが

自分自身が取り組みたいことかどうか

ということです。

自分の中で
なぜその取り組みを続けていくのか
目的がはっきりしていないこと
だったらどうでしょうか。

最初は量稽古を重ねて
得意なものにしていこう
と考えて取り組んだとしても
そもそも目的があいまいなことであれば
途中で疑問に感じることも出てくるでしょう。

しんどい想いをしてまで
続けないといけないことだろうか。

これを続けて得意なものになったとしても
それが何につながるのか。

こんな疑問を抱えながらの量稽古になると
いつまでたっても得意なものになることはなく
途中で挫折してしまうかもしれません。

量稽古を重ねる前、
量稽古を重ねながらも

なぜ、この量稽古に取り組むのか、何を実現したいのか

を確認するようにしたいですね。

取り組みたいと思えるからこそ量稽古につながる

なぜ、この量稽古に取り組むのか、何を実現したいのか

を確認したときに
自分自身が何としても実現したいこと
であることが分かった。

この量稽古の取り組み自体が
自分が続けていきたいことだ。

そう確認できれば、
量稽古の成果がでるように
さらなる工夫をしたり、
その量稽古自体を楽しめたり
するようになります。

量稽古をしたことの変化も
実感することにつながり、
さらに量稽古を続けていく
原動力になりますよね。

【編集後記】

小学4年の長男が鉄道にハマっているのですが
毎日、鉄道路線の本や地図帳を読んで
鉄道系YouTuberの動画を見ています。

様々な路線や駅を覚えているので
量稽古の成果がありますね。

これが今後のどんな得意になるかも
楽しみです^^

【昨日の1日1新】

・和歌山県産 田村みかん

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