自分で見つける方がいいですね。
※琵琶湖の北の方です。真ん中やや右には何が見えますか?
気付かせてもらことの効果
最近、ある人に気付かせて
もらったことがあります。
ちょっとうまくいってないなぁ、
と感じていることがあって
その話をさせて頂きました。
そこで返ってきたことは
「○○をすればいい」
「□□はやめておいた方が」
という答え
ではありませんでした。
「~~と考えるとどうですか?」
こんな問いかけでした。
すると、再び、
自分の中で考えます。
きっかけをもらって
考えると出てくる
答えがあります。
その答えは
自分で考えて、導いたもの
なのでスッと腹落ちしますし、
自然とやろう!
と意欲がわいてきます。
自分で「気付く」
ことの効果ですよね。
「教えてもらう」より「気付くこと」の方が効果あります
人はただ教えてもらった
ことより、
自分自身で気付いて
行動したことの方が
意欲もわきますし、
結果が出やすいですよね。
自分で決めたという
責任感も生まれますし。
そう考えると
「教えてもらう」よりも
「気付くこと」
の方が効果ありますよね。
何かを教えてもらって
ただそれをやってみるより、
まずは自分の中で考えること。
・自分がそれをやる意味は?
・自分にとってもっと
効果のある方法がないか?
・教えてもらったことを
続けるためにはどうすればいいか?
「教えてもらう」という姿勢をなくして
自分で「気付くこと」の姿勢を
持つ方がいいですね。
「気付いてもらう」ための伝え方
自分が「気付くこと」だけでなく
何かを伝える立場の時も意識
した方がいいです。
税金の話で
「~~で○○できる制度があります」
と制度の内容を伝えることが
あると思います。
決して、間違いではないです。
でも、こういう説明であれば
どうでしょうか?
「~~で○○できる制度があって、
仮に100万円の投資をすれば、
社長のところだと
だいたい7万円ぐらいの節税になります。
設備投資のご予定とかあります?」
もともと100万円も
投資する予定がないし
この制度は関係ない、
自分で気付いてもらう
ことができます。
今年じゃないけど
来年なら設備投資を
するかもしれない、
来年もこの制度使えるかな?
そんな気付きにつながり
ますよね。
ただ説明するのではなく、
気付きが生まれる説明、
問いかけをする、
選択肢を提示すること。
「気付いてもらう」ための
伝え方があります。
まとめ
「教えてもらう」という
受け身の姿勢よりも
自分で「気付く」という
自発的な姿勢を持つほういいです。
何かを伝えるという立場であっても
「気付き」につながる伝え方を
意識した方がいいですね。
【編集後記】
独立してからはお盆休みを
取ることがなくなりました。
お盆休みの期間に
仕事を進めると
なんとなく捗った気分になり
お得ですね(^^)
【昨日の1日1新】
・TaskChute Cloud
・Googleスプレッドシート フィルタ機能
【昨日の1日1捨】
・事務所にある不要冊子