ショートカットでオートフィルタを使いこなしましょう。
Excelはどんなときに使いますか?
Excelってどんなときに使いますか?
何か表を作って、計算式を設定して
○○管理表みたいなものを作成する。
Wordの代りに議事録や会議資料を
Excelで作成する。
私は、以前、このような
使い方が中心でした。
ただ最近になって
Excelの使いみちが増えました。
それはデータを溜める
データベースとしての使い方です。
Excelの1つのシートに
単純な表を用意して
ただデータを入力します。
※中身の数字は架空のものです。
あとはそのシートから
必要なデータを検索したり、
もう1つのシートにピボットテーブル
という機能で条件に応じた
集計表を作ったりします。
あくまでデータを溜める
だけのシートと
それとは別に集計する
シートを用意します。
こうすれば
同じデータで別の表を
作りたいとなっても
簡単ですよね。
元データは同じものを
使うことができますしね。
ピボットテーブルについては
こちらの記事で。
https://balance-blog.com/archives/2920
こういった使い方ができると
Excelの幅が広がりますね。
オートフィルタももちろんショートカット「Ctrl」+「Shift」+「L」で
Excelをデータベースとして
使うときに必要になるのが
オートフィルタという
フィルタ(抽出)機能です。
この下向きの▼を押して
必要条件を選ぶことで
条件にあったデータだけに
絞り込みできますよね。
売上データなら
得意先A社のデータだけ、
商品Bだけ、
といった絞り込みしますよね。
で、このオートフィルタ
どうやって使っていますか?
メニューからクリック
してもいいですが、
やはりショートカットで行いましょう。
1.範囲の選択
まず、
オートフィルタを設定したい
範囲を選択します。
マウスで範囲を選択しても
いいですが、
「Shift」+「Ctrl」を押しながら
矢印キー「→」「↓」を押すことで
表の端までを選択してくれます。
2.「Ctrl」+「Shift」+「L」でオートフィルタを設定する
あとは
「Ctrl」+「Shift」+「L」
を押すだけです。
オートフィルタが設定されました。
3. オートフィルタを解除するときも「Ctrl」+「Shift」+「L」で
オートフィルタを解除する
ときも同じです。
「Ctrl」+「Shift」+「L」
を押すと、
オートフィルタが
解除されました。
簡単ですよね。
まとめ
オートフィルタを活用して
Excelの使いみちも
広げたいですね。
売上や顧客データをExcelで
管理している場合、
オートフィルタで
データを検索することで
新たな発見があるかもしれません。
【編集後記】
Excelのショートカットキーも
一気に覚えのは大変です。
少しずつ覚えていきましょう。
焦らず、確実に、ですね(^^;
【昨日の1日1新】
・wondershareスーパーPDF変換・編集・作成
【昨日の1日1捨】
・PCの不要プログラム