全てを同列で考えないように
改善しないといけないこと、やらないといけないこと
事業を続ける上で、
改善しないといけないことや
やらないといけないこと
だけでてきていないこと
はどうしても出てくるものです。
経営者自身が認識していること
もあれば、
専門家の立場から
改善した方がいいことなど
お伝えすることもあります。
すると当然、
改善しないといけないことや
やらないといけないこと
も増えていきます。
その増えてしまった
改善しないといけないことや
やらないといけないこと
にどう対応するのか
という問題にも
直面しますよね。
リスクを明らかにして評価してから優先順位を付ける
改善しないといけないことや
やらないといけないこと
が増えてきた場合に
どうするか。
全てに取り組まないといけない
そう考えてしまうと、
1つ1つの取り組み自体が
おっくうになって
具体的な行動が取れなく
なってしまうことにも
つながります。
そのためにまず最初に行うことは
リスクを明らかにして評価してから優先順位を付ける
ということです。
改善しないといけないことを
改善できなければ
どんなリスクが生まれるのか。
やらないといけないと
考えていることをやらなかったら
どんなリスクが生まれるのか。
金額など数字で定量的に
図ることができること
もあるでしょうし、
定性的にどんなマイナスとなる
影響があるかを
確認することもあると
思います。
1つ1つのリスクを明らかにして
評価をしていくことで
本当に今すぐ解決させる必要があること
今は取り組まなくても大きな影響がないこと
の区別ができて
優先順位を付けていくこと
ができますよね。
リスクを受け入れ優先順位を付ける
改善しないといけないことや
やらないといけないこと
のリスクが分かれば
そのリスクを受け入れる
という選択肢も生まれます。
そのリスクと発生しうる確率から考えて
そのリスクが顕在化したときは
その時に考えて対応すればいい
といった割り切りができることも
あるはずです。
時間もお金も限られている事業者
であれば本当に必要なこと、
効果のあることを
見極める目を磨いていきたいものです。
【編集後記】
昨日は午前午後と
対面での打ち合わせでした。
電車での移動もありましたが
移動の時間の短さよりも
混雑度の低さを選んで
普通電車を利用しました。
こうしたことも
優先順位を付けて考えないと
いけませんね。
【昨日の1日1新】
・コメダ珈琲千里丘駅東店