役割を再確認しましょう。
求められる役割と自ら決める役割
仕事をする上で
欠かせないものとして
2つの役割があると
考えています。
1つは求められる役割。
お客様がから求められる役割
もあれば、
組織の中で求められる役割
もありますよね。
お客様に対してどんなサービスを
どのような品質で提供するのか、
がお客様から求められる役割です。
もう1つが
組織の中で求められる役割です。
自社のために行う仕事のうち
どんな仕事をするのか、
他のメンバーに対して
どんな関わり方をするのか、
というものです。
お客様に対して、
自社に対して、
それぞれの役割がある、
と考えておくと
それぞれに対して
何をやらないといけないのか
どんな役割を担う必要があるのか、
を考えることができますよね。
あまり言葉にすることがないこと
だからこそ、
言葉にすることで、
できていないこと、
もっとできること
も見つかるのでないでしょうか。
変化する役割を確認して、役割分担を共有する
お客様に対して、
自社に対してと
2つの役割があることを認識して、
その役割を言葉にしてみることで
自分の役割をより明らかにすること
ができます。
そうすることで、
お客様に対する関わり方を見直し
サービスの向上や関係性を高めること
につながるかもしれません。
自社においても
他のメンバーとの関係性と高めたり、
例え1人であっても
自分がやらないといけないことと
外部の人にお願いできることの
見極めができるかもしれませんよね。
さらに、
認識しておいた方がいいことは
求められる役割は変化していく
ということです。
お客様との関係性が長く続けば続くほど、
その関係性が良ければ良いほど、
その期待も少しずつ高まっていくはずです。
お客様の立場からすると
最初はこんなことまでやってくれてありがたい、
と感じていたことであっても
そのサービスレベルが続くと、
そのサービスレベルが当たり前に
近付いていきます。
それに対して、
サービスを提供する側が
同じサービスレベルを維持していると
そのサービスに対してはいい評価を
受けにくくなりますよね。
求められる役割が変化していること
を表しているわけです。
組織の中でも同じですよね。
社員が社長に対して期待していくと
その期待度も上がっていくでしょうし、
社長が社員に対して期待することも
同じでその期待度も時間とともに
上がっていくものです。
求められる役割が変化することを
理解できれば、
どんな役割を担っていくのかを考えて
相手との役割分担を共有すること
だってできますよね。
どんな役割が必要かを見つけること
仕事をする上では
相手から求められる役割を確認して
その役割を担うことが必要です。
さらに、
その役割も変化していくことを理解して
どんな役割が必要かを見つけること
ができれば、相手に提供する価値も
変えていくことができますよね。
相手から求められている役割は
変わっていませんか。
【編集後記】
昨日の午前中は
4月以降Zoomミーティングを続けてきた
お客様と久々の対面での打ち合わせでした。
毎月、Zoomミーティングを続けてきたので
久々という感じもなくいつも通りの
ミーティングをすることができました。
また、次回はZoomに戻る予定ですが、
オンラインとオフラインを効果的に
組み合わせていきたいですね^^
【昨日の1日1新】
・お客様の新しい拠点で打ち合わせ
・きみだけのプリン