目指す先に向けて伸ばせるように
過去を振り返ってみて
あるセミナーの準備をするにあたって
特定のお客様との過去からの関わり
について振り返っています。
クラウド会計を導入して、
経理処理の効率化を進めるために
お客様と一緒に取り組んできた結果、
当初に比べて経理業務や税理士業務
のチェックに掛かる時間を
大幅に短縮させることができました。
これも今から8年前、
税理士事務所の開業当時、
まだ世に出始めた頃のクラウド会計に
自らチャレンジして、
お客様にもお勧めできるようには
使いこなせるようになったからだと
だと考えています。
クラウド会計の導入に取り組み始めたころは
今に比べて機能性や処理スピードが劣っていて
使い辛い部分も少なくありませんでした。
ただ、クラウド会計の改善によって
機能性の向上や処理スピードのアップも早かったので
まだまだ伸びしろがあるはず、
を感じながら使ってきました。
クラウド会計には否定的な意見も
あるかと思いますが、
個人的には、なくてはならない存在
になっています。
自分の伸びしろは自分で用意して自分自身で伸ばす
これまで経験したことがないこと
にチャレンジする。
今ある技術や能力をより高めること。
チャレンジをせざるを得ない状況や
日々、技術や能力を高めることができる環境に
運良く身を置くことができたことで
自分自身を成長させることができた。
そんなケースもあるかもしれませんが
自分の伸びしろは自分で用意して自分自身で伸ばす
と意識して行動するように
したいものです。
どんな環境を用意すれば
技術や能力を高めることができるか
を自ら確認して
その環境を自ら用意する。
また、技術や能力に限らず
事業を行う上での売上や利益、
組織体制についても
自分の伸びしろは自分で用意して自分自身で伸ばす
と考えておきたいものです。
業界の状況が良くなれば、
市場が回復すれば
売上や利益も増えるだろう。
と考えるのではなく
外部環境はいくら厳しくても
その中で事業を伸ばすには
自社、自分として何ができるか
伸びしろを自ら用意すること。
組織体制についても
いい人が来てくれたら・・・
と期待するだけではなく、
いい人が来てくれるようにするには
どうすればいいかを考え実行する。
自分の伸びしろを自分で用意しないと
伸ばしたくないところを伸ばすこと
にもなりかねませんよね。
自分の伸びしろを自分で伸ばすために
自分の伸びしろを自分で伸ばすために
必要なことは、
将来実現したい理想の状態を明らかにすること
と
自分自身、自社が大切にする価値観を明らかにすること
です。
将来実現したい理想の状態を
明らかにすることで、
伸ばしたい方向を確認できて
どれだけ伸ばす必要があるかの
イメージを作ることができます。
また、伸びしろを用意して
自分自身を伸ばしていくときに
大切にする価値観を守っていくこと
向かいたい先に自らの望む方法で
向かっていくこともできますよね。
【編集後記】
昨日の午後は
次男と図書館とショッピングモールでの
ポケモンメザスタのツアーでした。
図書館では長男向けの本も
一緒に探すのですが
楽しみながらも勉強になりそうな本
を探していると自分自身も楽しめる本
も見つけることができました(^^)
【昨日の1日1新】
・エレコム マウスアシスタント