できることはまだまだありませんか。
売上アップはいつできるか分からない
目標売上は月500万円。
けれど、現状は
平均して月450万円の売上。
こんな状態だったとき、
なんとか500万円の売上を
近づけようと考えますよね。
客数を増やすには、
客単価を増やすには、
もしくは
購入頻度を上げるには。
こうして
分解して考えることで
具体的な作戦が
浮かんでくるものです。
とはいえ、
確実に売上が増えるか
というと
そうではないですよね。
いつ売上が増えるかも
分かりません。
売上を増やすだけの意識を変える
売上を増やす取り組むは
もちろん大切です。
けれど、
売上を増やそうとしても
いつ、どれだけ売上が
増えるかは分かりません。
だからこそ
売上を増やす取り組むと
平行して、
利益やお金を増やすことが
できないかを考えるんです。
どうしても
売上を増やすことだけに
意識が向きがちですが、
利益やお金を増やすにはどうすればいいか
という視点を持てば
できることも増えませんか。
販売管理で利益とお金を見つけませんか。
たとえば、
販売管理をキチンと行うこと。
販売管理?
つまり、
どの商品がどれだけ
売れたか確認し、
商品ごとの利益を
把握することです。
1品1品ごとの利益は
いくらになるか?
この場合の利益は
売上から原価を引いた粗利益
のことですね。
どの商品がいくつ売れて
商品ごとの粗利の金額は
いくらになっているか。
こんなことを
を把握することです。
例えば、小売業や卸売業、
製造業といったモノを売る
商売をしている場合、
どこまで販売管理が
できているでしょうか。
飲食業なんかも同じです。
どのメニューがどれだけ
売れているか、
メニューごとに利益率は
いくらぐらいか。
最近だとタブレット型の
POSレジなんかを使うと
管理できますよね。
販売管理をすることで、
粗利率の低い商品から
高い商品にシフトする
にはどうすればいいか?
販売数が多い商品の
粗利率を高める方法はないか?
ほとんど売れていない
商品があれば、
思いきって取り扱いを
やめてみる。
こんな取り組みをすることで
利益をお金を増やすヒントが
見つかるはずです。
まとめ
売上を増やすことだけに
集中してしまっていること
ありませんか。
売上を増やす取り組みを
しながら
平行して販売管理の
データを活用して
利益とお金を増やす。
こんな取り組みを
まだしていないなら
取り組んでみるだけで
利益とお金が増える
可能性がありますよ。
【編集後記】
昨日の京都は
五山送り火。
夜景を取るのは
なかなか難しいですね(^^;
【昨日の1日1新】
・SUBWAY 京都Bivi二条店
【昨日の1日1捨】
・事務所にある不要冊子類