売上を増やすことばかりにならないように。
事業の売上が増えてくると
事業を立ち上げて、
目標どおりに売上に増えてくること
は嬉しいことです。
ただ、
売上が増えてくることで
それに見合ったサービスや商品
の提供をし続けることができるか
は確認しないといけませんよね。
売上が増えたことはいいことだけれど
当初のとおりにサービスや商品を
提供できなくなってしまった、
となれば順調に増えてきた売上も
減少傾向を辿ってしまうかもしれません。
こうしたことにならないように
売上を増やす取り組みを行う時には
売上が増えて、取引が増えても
サービスや商品の質を落とさず
供給できる仕組み作りが
欠かせませんよね。
売上を増やすのが先か、仕組みを作るの先か。
将来の売上の増加に備えて
仕組みを作ることから取り組みたい。
そう考えてはいても
実際にまだ十分な売上がなく
資金に余裕がない段階では
将来に備えた仕組み作り
どころではないと
なることもあります。
将来のことよりも
今の売上を増やすことを
最優先に行動するを選ぶ方
もいると思います。
ただ、
売上を増やす取り組みとともに
仕組みを作ることも
同時に進めていけるように
したいものです。
例えば、
新事業を立ち上げたけれど
新サービスを継続的に宣伝して販売する仕組み、
新事業のお金に関わる経理の仕組み
新事業を動かしていく人員などの体制
など整っていないと
すぐにどこかに歪みが
来てしまいますよね。
時間軸で考えること
売上を増やす取り組みが
上手くいけばいくほど
その取り組みを支える仕組み
が欠かせません。
どうすれば売上を増やすことができるか
というアイデアとともに
どのような時間軸で売上を増やしてくか
を考えるようにしたいものです。
短期間で売上を増やすのか
長期的に少しずつ売上を増やしていくのか
によっても必要な仕組みは
変わってくるはずです。
これからの事業の時間軸を明らかにした上で
売上をどうしていくのか
どんな仕組みを作っていくのか
を考えるようにしたいですね。
【編集後記】
昨日の午後は長男の授業参観
に行ってきました。
次男のクラスに比べて
落ち着いた印象で授業が進んでいたので
改めて成長している様子を
実感することができましたね^^
【昨日の1日1新】
･とくになし
