言葉は丁寧に選びたいですね。
あるラーメン屋さんで
以前にランチで
大阪のあるラーメン屋さんに
訪れたときのこと。
おいしくラーメンを頂いて、
会計をして、
「ごちそうさまでした」
と伝えてお店を出ようと
しました。
その時にお店の方からは
「いってらっしゃい！」
と声を掛けて頂いたんです。
「ありがとうございました！」
とか
「またお越しください！」
といった声を予想していたので
少しびっくりしたんです。
でも、一方で、
昼からも仕事を頑張ろう！
と思うことができて
いい気分になってお店を
後にすることができました。
「ありがとうございました！」もいいけど「行ってらっしゃい！」もいい
お店の方から
「ありがとうございました！」
と声を掛けて頂くことも
もちろん悪くはありません。
けれど、
誰にでも同じ言葉を掛けるのではなく
お客さま1人1人を見て、
どんな様子か、どんな状況かを
イメージした上で
選んだ言葉を掛けることができれば
相手への伝わり方も変わりますよね。
しかも、
「ありがとうございました！」
はあくまで
お店側のお客さまに対する感謝の気持ち
の言葉であるのに対して
「行ってらっしゃい！」
であれば
そのお客さまを後押しする気持ち
の言葉になっていますよね。
相手の状況をイメージして
相手の立場になって後押しする言葉
を選ぶこと。
接客やサービスの質も
こんなところから差が
生まれますよね。
関心を持つことで変わる
相手の状況をイメージして
相手の立場になって後押し
するためには
関心を持たないとできません。
相手への関心を持つことができれば、
相手の状況、相手の気持ち、
を考えることができます。
その上で
使う言葉を1つ1つ丁寧に選ぶ
ことを心がけたいですね。
【編集後記】
昨日の午後は
お客さまのところへ訪問。
部門別、商品別に
利益が見えるブロックパズルを
書いて今後の目指す目標を
確認していただきました(^^)
【昨日の1日1新】
・5%のキャッシュレス還元を受ける
