学ぶだけでなく実践するまで
研修やセミナー参加の開業時の失敗
個人の税理士事務所を
開業した際、
どの研修やセミナーに参加するか
は全部自分で決めることができる。
そんな環境が
出来たことが嬉しくて、
いくつもの研修に参加しました。
中には、
複数の研修チケットを前払いで
購入してしまったり。
ですが、
そのチケットも期間中に
使い切れるかどうかが
怪しくなったので、最後は
チケットを消化すること
を目的に参加した研修
もありました。。
こうして参加した研修やセミナー、
自分のためには必要だと
参加したものの
すぐに実践できる場も
ありませんでしたね。
スキルを高めるで終わらず、スキルを活かして提供する
その後、
3ヵ月や6ヵ月という
講座には参加することもありましたが
このときはそれなりの参加費用も
支払っています。
こういった学びでになると
ただ学びたい、だけでなく
学んだことをどう活かせるか
までイメージしながら、
実践しながら学ぶことができました。
ただただ、
スキルを高めることだけで終わないように
その学んで高めたスキルをどのように活かし、提供するか
まで考えて学ぶことで
吸収度合いも変わりますよね。
研修やセミナーに
参加するかどうかの基準を
どんなスキルを学べるか
ではなく
そのスキルを活かして何を提供できるか
を含めて考えてみること。
そうすることで
参加する研修やセミナーは
より厳選されたものになりますが、
その分、自分にとって役立つ
ものになりますよね。
研修を開催する側でも気を付けること
年に数回は
お客様の社員さん向けの研修を
させて頂くことがあります。
研修を開催する側としても
気を付けることは同じです。
○○を学んで頂きたい
で留まるのではなく
○○学んで、□□ができるようになる
までを目的に
研修の準備を行い、
研修自体を行うこと。
研修やセミナーを
受ける側だったとしても
開催する側だったとしても
学んでよかった〜
で終わらないように
気を付けたいですね。
【編集後記】
昨日は午後少しだけ
事務所に出勤して
確定申告を少々。
今週は平日に
長男の小学校で
持久走の見学があるので、
その分を前倒しです(^^)
【昨日の1日1新】
・とくになし