打席に立たないとヒットも生まれない。まずは打席へ向かってみる。

打席に立てば何かが起こります。

20210503

課題を明らかにして、その課題を解決すること

今の仕事内容は?
と聞かれると

「お客さまの課題を明らかにして、その課題を解決すること」

と答えます。

課題はお客さまによって様々です。

経理業務をもっと効率化したい

経営の数字を把握して、経営判断に役立てたい

資金繰りを改善したい

社員さんに数字に対する意識を持たせたい

クラウド会計を導入して経営状況を把握したい

今の事業や資産をどう承継させるか考えたい

などなど。

そもそも課題が明確でないケース
もあるので、
何が課題、何が課題ではないのか
を一緒に明らかにすることから
始まることもあります。

課題が明らかになると
その課題をどう解決していくか、
の方法を考えていくこと
ができますよね。

打席に立たないとヒットも生まれない。

お客さまごとに解決していく課題があって、
その課題を解決すること。

当然、そのために必要となる
知識や経験も変わってきます。

税務や会計の知識や経験、
論理的に課題を解決する方法を
考える思考法、
ITやその他の業務知識
など。

ただ、これらのどの知識や経験が
お客さまの課題の解決に役立つかは
実際に課題に向き合わないと
分かりませんよね。

だからこそ

お客さまのお困りごとである課題を確認すること

が欠かせないと考えています。

解決できるかどうかは別として
課題を確認すること、
課題が明確でなければ
課題が何かを明らかにしていくこと。

課題を解決する、
というヒットを生むためには
打席に立つ必要があります。

ヒットが打てるかどうかは
分からないけど
お客様の課題に向き合う
という打席に向かってみること。

ヒットが打てずに
三振になるかもしれない。

それでも打席に立つことで
どうすればヒットが打てるか、
なぜ三振になってしまったのか
を考えるきっかけが生まれますよね。

打席に立つことができればOK

お客さまの課題に向き合うという
打席に立つことができれば、
何らかの結果が生まれます。

課題を解決するヒットが生まれること
もあれば、
課題の難易度が高すぎて
解決の糸口が見えずに三振になること
だってあります。

ただ、三振になってしまっても
今後はバントヒットやフォアボール
でもいいから塁に出る手段が
ないかを探ることができます。

だからこそ

まずは打席に向かってみる意識を持つこと

ってとても大切だと考えています。

お客さまに相談に乗ることも
このブログのように文章を書くことで
言葉にすることの力を高めることも
新しいサービスや道具に触れることも。

1つ1つが打席に立つという経験になり、
次の打席でよりよい結果を生むことに
つながる。

打席に立たないまま
ベンチでじっとしてしまっていること
はないでしょうか。

【編集後記】

昨日は自転車店と家を
車で往復しながら
長男の新しい自転車の引取り、
次男の自転車の修理
を行いました。

これで自転車の練習の
準備が整いました^^

【昨日の1日1新】

・菓子職人 焼きチーズ
・KFC ネット予約

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