「失敗」を「成長」と書き換える
初めてのチャレンジ
先週末は家族で福井県に
行ってきました。
目的は息子たちのスキースクールです。
私はスキーはせず、
付き添いと行き帰りの運転手です。
去年、年長さんだった長男が
スキースクールに入って
スキーの楽しさを体感してくれて、
今年は年少さんの次男も
スキースクールに入れることに
しました。
もちろん長男もスクールで
更なるレベルアップを目指します。
今回、スキーが初めてとなる次男、
2日間共にとなるとしんどいので、
初日は、大好きな恐竜博物館へ。
充分に充電できたところで
2日目はいざスキースクールへ。
意気揚々とスキーのレンタルをして
集合場所へ到着。
すると、急に
「やりたくない」
と言い出し始めまし、
スキーをしようとしません。。
仕方なく妻が
スクールに付き添って
いきました。
それでも最初はずっと
見学しているだけ。。
でしたが、途中から
妻がなんとか体験させてみると
頑張って練習してくれるように
なりました。
「帰りたい」
と言い出したときには
連れてきて失敗だった
かと思いましたが
そんなことはありませんでした。
しっかり成長してくれましたね。
「成功と失敗」ではなく、「成功と成長」しかない
次男がスキーに
チャレンジしてくれたから
スキースクールに入れたことは
「成功」だったと言えます。
もし、あのまま
スキースクール中でも
全くスキーをしなかったら
「失敗」
だったかどうか。
そうでもないですよね。
スキースクールでは
スキーをしなかったとしても、
固いスキー靴を履いて、
同じスクールのお友達が
スキーを習っている様子を見て、
体験が増えているわけです。
確実に
「成長」
していますよね。
私が考え方について
参考にさせて頂いている
福島正伸先生の言葉でも
こんな言葉があります。
「成功と失敗」があるのではなく、「成功と成長」しかない
何かにチャレンジして
上手くいけば
当然「成功」ですが、
上手くはいかなかったとしても
「失敗」ではなく
「成長」だということ。
ということは
チャレンジの回数が
増えれば増えるほど
「成功」か「成長」
が増えていきますよね。
「成長」を見つけて伝える
経営者だったり個人事業主
の仕事って、
周りからの評価を受けることって
あまり多くありませんよね。
独立して、起業して、
会社を設立して。
経営をしていることで
数え切れないほどの経験を
積み重ねているいるはずです。
もちろん、
その中で「成長」していることも
ありますよね。
自ら「成長」を見つけることが
評価できれば自らが営む事業への
自信につながります。
経営者に関わる仕事をしている
立場であれば、
経営者自身の変化を
見つけて伝えることでも
「成長」を実感していただけます。
「失敗」ではなく
「成長」を見つける
視点を持っておきたいですね。
【編集後記】
今シーズンは例年になく
全国的に雪が少なく
各地のスキー場への影響も
大きそうですね。。
スキー場の経営目線で見れば
そんなシーズンに対して
どんな対策を
されているかが気になりますね。
【昨日の1日1新】
・次男の初めてのスキースクール
